ビソプロロールフマル酸塩錠5mg「明治」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-04-2024

有効成分:

ビソプロロールフマル酸塩

から入手可能:

Meファルマ株式会社

INN(国際名):

Bisoprolol fumarate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.5mm、厚さ2.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

交感神経の刺激を心臓に伝えるβ1受容体を遮断することにより、心臓の過剰なはたらきを抑えます。
通常、本態性高血圧(軽症〜中等症)、狭心症、心室性期外収縮、虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく慢性心不全、頻脈性心房細動の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Bisoprolol Fumarate Tablets 5mg "MEIJI"; シート記載: (表)ビソプロロールフマル酸塩5mg「明治」、ビソプロロール、meiji、5mg、MS 124
(裏) Bisoprolol Fumarate 5mg「MEIJI」、ビソプロールフマル酸塩錠「明治」、5mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビソプロロールフマル酸塩錠
5MG
「明治」
主成分
:
ビソプロロールフマル酸塩
(Bisoprolol fumarate)
剤形
:
白色の錠剤、直径
7.5mm
、厚さ
2.5mm
シート記載など
:(
表
)
ビソプロロールフマル酸塩
5mg
「明治」、ビソプロロー
ル、
meiji
、
5mg
、
MS 124
(
裏
) Bisoprolol Fumarate 5mg
「
MEIJI
」、ビソプロールフマル酸
塩錠「明治」、
5mg
この薬の作用と効果について
交感神経の刺激を心臓に伝える
β
1
受容体を遮断することにより、心臓の過剰なはたらきを抑えます。
通常、本態性高血圧(軽症~中等症)、狭心症、心室性期外収縮、虚血性心疾患または拡張型心筋症に基
づく慢性心不全、頻脈性心房細動の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。徐脈、房室ブロック、洞
房ブロック、洞不全症候群、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、心原性ショック、肺高
血圧による右心不全、非代償性の心不全、末梢循環障害、未治療の褐色細胞腫がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量
                                
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製品の特徴

                                2024年4月改訂(第2版)
**
2024年2月改訂
*
日本標準商品分類番号
872123
承認番号
販売開始
0.625mg
30300AMX00105000
2021年12月
2.5mg
30300AMX00106000
2021年12月
5mg
30300AMX00107000
2021年12月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
選択的β
1
アンタゴニスト
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
処方箋医薬品
注)
警告
1.
〈慢性心不全〉
慢性心不全治療の経験が十分にある医師のもとで使用する
こと。
1.1
投与初期及び増量時に症状が悪化することに注意し、慎重
に用量調節を行うこと。[7.4、8.5-8.8、15.1.2参照]
1.2
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
**
高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ度)、
洞房ブロック、洞不全症候群のある患者[症状を悪化させるお
それがある。]
[11.1.1参照]
2.1
糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある患
者[アシドーシスに基づく心収縮力の抑制を増強させるおそれ
がある。]
2.2
心原性ショックのある患者[心機能が抑制され、症状を悪化
させるおそれがある。]
2.3
肺高血圧による右心不全のある患者[心機能が抑制され、症
状を悪化させるおそれがある。]
2.4
強心薬又は血管拡張薬を静脈内投与する必要のある心不全
患者[心収縮力抑制作用により、心不全が悪化するおそれがあ
る。]
2.5
非代償性の心不全患者[心収縮力抑制作用により、心不全が
悪化するおそれがある。]
2.6
重度の末梢循環障害のある患者(壊疽等)[末梢血管の拡張を
抑制し、症状を悪化させるおそれがある。]
2.7
未治療の褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者[7.1、
9.1.9参照]
2.8
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.9
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
有
                                
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