国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ビソプロロールフマル酸塩
日本ジェネリック株式会社
Bisoprolol fumarate
白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ3.0mm
内服剤
交感神経の刺激を心臓に伝えるβ1受容体を遮断することにより、心臓の過剰なはたらきを抑えます。
通常、本態性高血圧(軽症〜中等症)、狭心症、心室性期外収縮、虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく慢性心不全、頻脈性心房細動の治療に用いられます。
英語の製品名 Bisoprolol Fumarate Tablets 2.5mg "JG"; シート記載: (表) ビソプロロールフマル酸塩2.5「JG」、ビソプロロール2.5、2.5、JG N57
(裏) Bisoprolol Fumarate 2.5、ビソプロールフマル酸塩錠2.5mg「JG」、2.5
くすりのしおり 内服剤 2017 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ビソプロロールフマル酸塩錠 2.5MG 「 JG 」 主成分 : ビソプロロールフマル酸塩 (Bisoprolol fumarate) 剤形 : 白色の錠剤、直径 7.0mm 、厚さ 3.0mm シート記載など :( 表 ) ビソプロロールフマル酸塩 2.5 「 JG 」、ビソプロロール 2.5 、 2.5 、 JG N57 ( 裏 ) Bisoprolol Fumarate 2.5 、ビソプロールフマル酸塩錠 2.5mg 「 JG 」、 2.5 この薬の作用と効果について 交感神経の刺激を心臓に伝える β 1 受容体を遮断することにより、心臓の過剰なはたらきを抑えます。 通常、本態性高血圧(軽症~中等症)、狭心症、心室性期外収縮、虚血性心疾患または拡張型心筋症に基 づく慢性心不全、頻脈性心房細動の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。徐脈、房室ブロック、洞 房ブロック、洞不全症候群、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、心原性ショック、肺高 血圧による右心不全、非代償性の心不全、末梢循環障害、未治療の褐色細胞腫がある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( 完全なドキュメントを読む
−1− 1.警告 〈慢性心不全〉 1.1 慢性心不全治療の経験が十分にある医師のもとで使用する こと。 1.2 投与初期及び増量時に症状が悪化することに注意し、慎重 に用量調節を行うこと。[7.4、8.5‑8.8、15.1.2 参照] 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ度)、 洞房ブロック、洞不全症候群のある患者[症状を悪化させる おそれがある。][11.1.1 参照] 2.2 糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある患 者[アシドーシスに基づく心収縮力の抑制を増強させるおそ れがある。] 2.3 心原性ショックのある患者[心機能が抑制され、症状を悪 化させるおそれがある。] 2.4 肺高血圧による右心不全のある患者[心機能が抑制され、 症状を悪化させるおそれがある。] 2.5 強心薬又は血管拡張薬を静脈内投与する必要のある心不全 患者[心収縮力抑制作用により、心不全が悪化するおそれが ある。] 2.6 非代償性の心不全患者[心収縮力抑制作用により、心不全 が悪化するおそれがある。] 2.7 重度の末梢循環障害のある患者(壊疽等)[末梢血管の拡 張を抑制し、症状を悪化させるおそれがある。] 2.8 未治療の褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者[7.1、 9.1.9 参照] 2.9 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 ( 1 錠中) 添加剤 ビソプロロールフマル 酸塩錠0.625mg「JG」 日局 ビソプロロール フマル酸塩 0.625mg D‑マンニトール、軽質無水ケイ酸、ト ウモロコシデンプン、タルク、ステア リン酸マグネシウム ビソプロロールフマル 酸塩錠2.5mg「JG」 日局 ビ 完全なドキュメントを読む