国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アムシノニド
帝國製薬株式会社
Amcinonide
不透明な白色のクリーム剤
外用剤
皮膚の炎症をおさえる働きがあり、赤み、はれ、かゆみなどの症状を改善するステロイドの塗り薬です。
通常、湿疹・皮膚炎群、痒疹群、虫さされ、乾癬などの治療に用いられます。
英語の製品名 VISDERM CREAM 0.1%; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2023 年 10 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ビスダームクリーム 0.1% 主成分 : アムシノニド (Amcinonide) 剤形 : 不透明な白色のクリーム剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 皮膚の炎症をおさえる働きがあり、赤み、はれ、かゆみなどの症状を改善するステロイドの塗り薬です。 通常、湿疹・皮膚炎群、痒疹群、虫さされ、乾癬などの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。皮膚結核、単純疱疹、水 痘、帯状疱疹、種痘疹、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎、潰瘍、熱傷・凍傷がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 ~数回、適量を患部に塗りますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法 に従ってください。 ・眼やまぶたに使用しないでください。もしまちがって目に入ったら水で洗い流してください。 ・塗り忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く 1 回分を塗ってください。ただし、次に使用する時 間 完全なドキュメントを読む
−1− 貯 法:室温保存 有効期間:3年 外用合成副腎皮質ホルモン剤 アムシノニド製剤 日本標準商品分類番号 22000AMX00123000 承認番号 販売開始 1982年 2 月 22000AMX00124000 クリーム 軟膏 1982年 2 月 872646 8. 重要な基本的注意 8.1 大量又は長期にわたる広範囲の密封法(ODT)等の使用 により、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同 様な症状があらわれることがある。[9.5、9.7、11.1.1 参照] 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対しては大量 又は長期にわたる広範囲の使用を避けること。[8.1 参 照] 9.7 小児等 長期・大量使用又は密封法(ODT)により発育障害を来 すおそれがある。[8.1 参照] 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に 行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適 切な処置を行うこと。 11.1 重大な副作用 11.1.1 後囊白内障、緑内障(頻度不明) 眼瞼皮膚への使用により、眼圧亢進、緑内障を起こす ことがある。大量又は長期にわたる広範囲の使用、密 封法(ODT)により、後囊白内障、緑内障等があら われることがある。[8.1 参照] 11.2 その他の副作用 2. 禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 皮膚結核、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、種痘疹の患者 [症状を増悪させるおそれがある。] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.3 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎の患者 [穿孔の治癒を阻害するおそれがある。また、感染症が あらわれるおそれがある。] 2.4 潰瘍、第2度深在性以上の熱傷・凍傷の患者 [上皮形成を阻害するおそれがある。また、感染症があ らわれるおそれがある。] 3. 組成 完全なドキュメントを読む