ビカルタミド錠80mg「JG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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02-08-2023

有効成分:

ビカルタミド

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Bicalutamide

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.6mm、厚さ4.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

前立腺細胞の男性ホルモン(アンドロゲン)受容体に対するアンドロゲン結合を阻害することにより、抗腫瘍作用を示します。
通常、前立腺癌の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Bicalutamide 80mg Tablets "JG"; シート記載: (表)ビカルタミド80「JG」、ビカルタミド、JG G01、80
(裏)Bicalutamide80、ビカルタミド錠80mg「JG」、80

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビカルタミド錠
80MG
「
JG
」
主成分
:
ビカルタミド
(Bicalutamide)
剤形
:
白色の錠剤、直径
7.6mm
、厚さ
4.4mm
シート記載など
:
(表)ビカルタミド
80
「
JG
」、ビカルタミド、
JG G01
、
80
(裏)
Bicalutamide80
、ビカルタミド錠
80mg
「
JG
」、
80
この薬の作用と効果について
前立腺細胞の男性ホルモン(アンドロゲン)受容体に対するアンドロゲン結合を阻害することにより、抗
腫瘍作用を示します。
通常、前立腺癌の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
80mg
)を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方法に従っ
てください。
・飲み忘れた場合気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合
は、忘れた分は飲まないで
1
回分を飛ばしてください。
2
回分を一度に飲んではいけません。
・誤って多く飲んだ場合は医師または
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
小児[本薬の薬理作用に基づき、男子小児の生殖器官の正
常発育に影響を及ぼす恐れがある。また、本薬の毒性試験
(ラット)において、雌性ラットで子宮の腫瘍性変化が認め
られている。]
2.3
女性[本薬の毒性試験(ラット)において、子宮の腫瘍性
変化及び雄児の雌性化が報告されている。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
(1 錠中)
添加剤
ビカルタミド
錠 80mg「JG」
日局 ビカルタ
ミド 80.0mg
乳糖水和物、ポビドン、デンプングリコ
ール酸ナトリウム、ステアリン酸マグネ
シウム、ヒプロメロース、酸化チタン、
マクロゴール 6000、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
色・剤形
外形・大きさ・重量
本体表示
ビカルタミド
錠 80mg「JG」
白色の円形の
フィルムコー
ティング錠
表面
裏面
側面
ビカルタミド
80 JG
直径
7.6mm
厚さ
4.4mm
重量
205mg
4. 効能又は効果
前立腺癌
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤による治療は、根治療法ではないことに留意し、本剤投
与 12
週後を抗腫瘍効果観察のめどとして、本剤投与により期待
する効果が得られない場合、あるいは病勢の進行が認められた
場合には、手術療法等他の適切な処置を考慮すること。
5.2
本剤投与により、安全性の面から容認し難いと考えられる副
作用が発現した場合は、治療上の有益性を考慮の上、必要に応
じ、休薬又は集学的治療法などの治療法に変更すること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはビカルタミドとして 80mg を 1 日 1
回、経口投
与する。
8. 重要な基本的注意
8.1
外国の臨床試験において、本剤投与例で本剤との関連性が否

                                
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