ヒベルナ注25mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-04-2024

有効成分:

プロメタジン塩酸塩

から入手可能:

田辺三菱製薬株式会社

INN(国際名):

Promethazine hydrochloride

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

抗コリン作用により、筋肉のこわばり、手のふるえなどのパーキンソニスムの症状をやわらげます。また、抗ヒスタミン作用によりアレルギー症状(かゆみ、くしゃみ・鼻汁・せきなど)を改善します。
通常、振せん麻ひ、パーキンソニスム、感冒など上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・せき、枯草熱(花粉症)、アレルギー性鼻炎、皮膚疾患に伴うかゆみ(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、薬疹、中毒疹)、じん麻疹、血管運動性浮腫、動揺病(乗り物酔い)の治療に用いられます。また、麻酔前投薬、人工(薬物)冬眠にも用いられます。

製品概要:

英語の製品名 HIBERNA Injection 25mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2014
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヒベルナ注
25MG
主成分
:
プロメタジン塩酸塩
(Promethazine hydrochloride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
抗コリン作用により、筋肉のこわばり、手のふるえなどのパーキンソニスムの症状をやわらげます。ま
た、抗ヒスタミン作用によりアレルギー症状(かゆみ、くしゃみ・鼻汁・せきなど)を改善します。
通常、振せん麻ひ、パーキンソニスム、感冒など上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・せき、枯草熱(花粉
症)、アレルギー性鼻炎、皮膚疾患に伴うかゆみ(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、薬疹、中毒疹)、じん
麻疹、血管運動性浮腫、動揺病(乗り物酔い)の治療に用いられます。また、麻酔前投薬、人工(薬物)
冬眠にも用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、前立腺肥大など
下部尿路に閉塞性疾患がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、皮下または筋肉内に注射します
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 フェノチアジン系化合物又はその類似化合物に対
し過敏症の既往歴のある患者
2.2
昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがあ
る。]
2.3 バルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制
剤の強い影響下にある患者
2.4
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が
上昇し、症状を悪化させることがある。]
2.5
前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗
コリン作用により排尿困難を悪化させることがある。]
2.6 2歳未満の乳幼児[9.7.1、11.1.2参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
(1アンプル(1ML)中)
日局 プロメタジン塩酸塩 25MG
添加剤
(1アンプル(1ML)中)
ブドウ糖
35MG
ピロ亜硫酸ナトリウム
1MG
アスコルビン酸
0.75MG
乾燥亜硫酸ナトリウム
1MG
3.2 製剤の性状
性状・剤形
無色澄明・液・水性・注射剤
PH
5.2~6.2
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
○パーキンソニスム
○麻酔前投薬
○人工(薬物)冬眠
○感冒等上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽
○皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、
薬疹、中毒疹)
○枯草熱
○アレルギー性鼻炎
○じん麻疹
○血管運動性浮腫
○振せん麻痺
○動揺病
5. 効能又は効果に関連する注意
抗パーキンソン剤はフェノチアジン系化合物、ブチロ
フェノン系化合物等による口周部等の不随意運動(遅発
性ジスキネジア)を通常軽減しない。場合によっては、
このような症状を増悪、顕性化させることがある。
6. 用法及び用量
プロメタジン塩酸塩として、通常、成人1回5~50MGを、
皮下あるいは筋肉内注射する。なお、年齢、症状により
適宜増減する。
7. 用法及び用量に関
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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