ヒアルロン酸Na関節注25mgシリンジ「NIG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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31-01-2024

有効成分:

精製ヒアルロン酸ナトリウム

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Purified sodium hyaluronate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

関節軟骨表面の被覆・保護作用などにより、痛みを和らげ、関節可動域を改善します。
通常、変形性膝関節症、肩関節周囲炎、関節リウマチにおける膝関節痛の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヒアルロン酸
NA
関節注
25MG
シリンジ「
NIG
」
主成分
:
精製ヒアルロン酸ナトリウム
(Purified sodium hyaluronate)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
関節軟骨表面の被覆・保護作用などにより、痛みを和らげ、関節可動域を改善します。
通常、変形性膝関節症、肩関節周囲炎、関節リウマチにおける膝関節痛の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・変形性膝関節症、肩関節周囲炎:通常、
1
週間に
1
回、連続
5
回膝関節腔内または肩関節内に注射しま
す。症状により、使用期間を決めていきます。
関節リウマチにおける膝関節痛:通常、
1
週間に
1
回、連続
5
回膝関節腔内に注射します。
生活上の注意
・授乳中の方は、この薬を使用している間は授乳を避けてください。
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、じんましん
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年1月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873999
承認番号
22500AMX00464
販売開始
1996年7月
貯法:室温保存
有効期間:3年
関節機能改善剤
日本薬局方 精製ヒアルロン酸ナトリウム注射液
処方箋医薬品
注)
ヒアルロン酸NA関節注25MGシリンジ「NIG」
HYALURONATE NA INTRA ARTICULAR
INJECTION SYRINGE
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ヒアルロン酸Na関節注25mgシリンジ「NIG」
有効成分
1シリンジ(2.5mL)中:
精製ヒアルロン酸ナトリウム 25mg
添加剤
無水リン酸二水素ナトリウム、リン酸水素ナトリウム水和
物、等張化剤
製剤の性状
3.2
販売名
ヒアルロン酸Na関節注25mgシリンジ「NIG」
色・性状
無色澄明、粘稠な水性注射液
pH
6.8〜7.8
浸透圧比
1.0〜1.2(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
変形性膝関節症、肩関節周囲炎
〇
関節リウマチにおける膝関節痛(下記(1)~(4)の基準を全て満
たす場合に限る)
〇
(1)抗リウマチ薬等による治療で全身の病勢がコントロールで
きていても膝関節痛のある場合
(2)全身の炎症症状がCRP値として10MG/DL以下の場合
(3)膝関節の症状が軽症から中等症の場合
(4)膝関節のLARSEN X線分類がGRADEⅠからGRADEⅢの場合
効能又は効果に関連する注意
5.
〈関節リウマチにおける膝関節痛〉
膝関節以外の使用経験はなく、他の関節については有効性・安
全性が確立していないため本剤を投与しないこと。
5.1
関節リウマチでは膝関節の器質的変化が高度なものは有効性・
安全性が確立していないため本剤を投与しないこと。
5.2
用法及び用量
6.
〈変形性膝関節症、肩関節周囲炎〉
通常、
                                
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