ヒアルロン酸Na点眼液0.1%「杏林」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
30-08-2023

有効成分:

精製ヒアルロン酸ナトリウム

から入手可能:

キョーリンリメディオ株式会社

INN(国際名):

Purified sodium hyaluronate

医薬品形態:

無色澄明の点眼剤、5mL

投与経路:

外用剤

適応症:

角膜上皮細胞の接着、伸展を促進し、角膜上皮の創傷の治癒を促進します。また、涙を保持し安定させて目の乾燥を防ぎます。
通常、シェーグレン症候群、スティーブンス・ジョンソン症候群、眼球乾燥症候群(ドライアイ)などの内因性疾患、術後・薬剤性・外傷・コンタクトレンズ装用などによる外因性疾患に伴う角結膜上皮障害の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Hyaluronate Na Ophthalmic Solution 0.1% "Kyorin"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2019
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヒアルロン酸
NA
点眼液
0.1%
「杏林」
主成分
:
精製ヒアルロン酸ナトリウム
(Purified sodium hyaluronate)
剤形
:
無色澄明の点眼剤、
5mL
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
角膜上皮細胞の接着、伸展を促進し、角膜上皮の創傷の治癒を促進します。また、涙を保持し安定させて
目の乾燥を防ぎます。
通常、シェーグレン症候群、スティーブンス・ジョンソン症候群、眼球乾燥症候群(ドライアイ)などの
内因性疾患、術後・薬剤性・外傷・コンタクトレンズ装用などによる外因性疾患に伴う角結膜上皮障害の
治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用
している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
0.1%
製剤を
1
回
1
滴、
1
日
5
~
6
回点眼しますが、症状により適宜増減されます。効果が不十分
な場合は、
0.3%
製剤を同様に点眼します。本剤は
0.1%
製剤です。必ず指示された使用方法
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年1月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
871319
0.1%
0.3%
承認番号
22700AMX00118000
22700AMX00722000
販売開始
2002年7月
2015年12月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
角結膜上皮障害治療用点眼剤
日本薬局方 精製ヒアルロン酸ナトリウム点眼液
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ヒアルロン酸Na
点眼液0.1%「杏林」
ヒアルロン酸Na
点眼液0.3%「杏林」
有効成分
(1mL中)
日局精製ヒアルロン酸
ナトリウム 1mg
日局精製ヒアルロン酸
ナトリウム 3mg
添加剤
イプシロン-アミノカプ
ロン酸、エデト酸ナト
リウム水和物、メチル
パラベン、プロピルパ
ラベン、塩化カリウム、
塩化ナトリウム、pH調
節剤
イプシロン-アミノカプ
ロン酸、エデト酸ナト
リウム水和物、ベンザ
ルコニウム塩化物、塩
化カリウム、塩化ナト
リウム、pH調節剤
製剤の性状
3.2
販売名
ヒアルロン酸Na
点眼液0.1%「杏林」
ヒアルロン酸Na
点眼液0.3%「杏林」
剤形・性状
無色澄明、粘稠性のある無菌水性点眼剤
pH
6.0〜7.0
浸透圧比
0.9〜1.1(生理食塩液に対する比)
識別コード
PH009
KRM010
効能又は効果
4.
下記疾患に伴う角結膜上皮障害
〇シェーグレン症候群、スティーブンス・ジョンソン症候群、
眼球乾燥症候群(ドライアイ)等の内因性疾患
〇術後、薬剤性、外傷、コンタクトレンズ装用等による外因性
疾患
用法及び用量
6.
1回1滴、1日5~6回点眼し、症状により適宜増減する。
なお、通常は0.1%製剤を投与し、重症疾患等で効果不十分の
場合には、0.3%製剤を投与する。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
妊婦
9.5
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には診断又は治療上の
有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するこ
と。
授乳婦
9.6

                                
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