パンクレアチン「ケンエー」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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10-01-2024

有効成分:

パンクレアチン

から入手可能:

健栄製薬株式会社

INN(国際名):

Pancreatin

医薬品形態:

白色〜淡黄色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

ブタなどのすい臓から作った消化酵素剤で、炭水化物、たんぱく質、脂肪の消化を助けます。
通常、消化異常症状の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2009
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
パンクレアチン「ケンエー」
主成分
:
パンクレアチン
(Pancreatin)
剤形
:
白色~淡黄色の散剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
ブタなどのすい臓から作った消化酵素剤で、炭水化物、たんぱく質、脂肪の消化を助けます。
通常、消化異常症状の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ウシまたはブタたん白質
でアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1g
を
1
日
3
回食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示
された服用方法に従ってください。
・口腔内に停滞させると口内炎などを起こす可能性がありますので、服用後、直ちに飲みくだしてくださ
い。
・気管支痙攣、鼻炎を起こす可能性がありますので、粉末を吸入しないように注意してください。
・飲み忘れた場合は気がついたときに
1
回分を飲んでください。ただし、次に飲む時
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                貯  法:30℃以下で保存
有効期間:3 年
 2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
 2.1
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者 
 2.2
ウシ又はブタ蛋白質に対し過敏症の既往歴のある患者[ウ
  シ又はブタの膵臓由来の消化酵素であるため。]
消化酵素剤
パンクレアチン「ケンエー」
2023 年 9 月改訂(第 1 版)
Pancreatin「KENEI」
承 認 番 号
1 9 8 6 年 3 月
16100AMZ01232
日本標準商品分類番号
87 23 31
販 売 開 始
日本薬局方
 3.組成・性状
 3.1
組成
1 g中 
日局 パンクレアチン 1 g
 4.効能又は効果
  消化異常症状の改善
 6.用法及び用量
  パンクレアチンとして、通常成人 1 回 1 gを 1 日
3 回食後に経口
  投与する。
  なお、年齢、症状により適宜増減する。
 9.特定の背景を有する患者に関する注意
 9.5
妊婦
  妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
  が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
 9.6
授乳婦
  治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
  は中止を検討すること。
 11.副作用
  次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
  異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行
  うこと。
 11.2
その他の副作用
 3.2
製剤の性状
 18.薬効薬理
 18.1
作用機序
  プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、トリプシン、キモトリ
  プシン、カルボキシペプチダーゼ、リボヌクレアーゼなど多く
  の酵素を含有し、タンパク質、炭水化物及び脂肪の消化を行う。
  しかしトリプシン、アミラーゼ、リパーゼなどは胃液によって
  活性を失う
1 )
。
 19.有効成分に関する理化
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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