バラシクロビル錠500mg「日本臓器」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

バラシクロビル塩酸塩

から入手可能:

日本臓器製薬株式会社

INN（国際名）:

Valaciclovir Hydrochloride

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、長径18.5mm、短径7.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

単純ヘルペスウイルスおよび水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑える薬です。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘の治療、造血幹細胞移植の際の単純疱疹の発症、性器ヘルペスの再発抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Valaciclovir tab. 500mg "Nippon-zoki"; シート記載: 抗ウイルス化学療法剤、バラシクロビル錠500mg「日本臓器」、Valaciclovir500mg、バラシクロビル500mg、Z131

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2015
年
06
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
バラシクロビル錠
500MG
「日本臓器」
主成分
:
バラシクロビル塩酸塩
(Valaciclovir Hydrochloride)
剤形
:
白色～微黄白色の錠剤、長径
18.5mm
、短径
7.3mm
シート記載など
:
抗ウイルス化学療法剤、バラシクロビル錠
500mg
「日本臓
器」、
Valaciclovir500mg
、バラシクロビル
500mg
、
Z131
この薬の作用と効果について
単純ヘルペスウイルスおよび水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑える薬です。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘の治療、造血幹細胞移植の際の単純疱疹の発症、性器ヘルペスの再発抑
制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎臓が悪い、あるいは透
析を受けている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・
[
成人
]
単純疱疹：通常、成人は
1
回
1
錠（バラシクロビルとして
500mg
）を
1
日
2
回服用します。
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症（単純疱疹）の発症抑制：通常、成人は
1
回
1
錠
（
500mg
）を
1
日

製品の特徴

品
名
バラシクロビル錠 500mg「日本臓器」新記
載
制作日
MC
2023.12.27
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0479A10160971
三校
清
水
色
調
アカ A
トラップ
（
）
角度
ubsj6
APP.TB
表
天
297.0
210.0
品
名
バラシクロビル錠 500mg「日本臓器」新記
載
制作日
MC
2023.12.27
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0479A10160971
三校
清
水
色
調
スミ
トラップ
（
）
角度
ubsj6
APP.TB
表
天
297.0
210.0
－
1
－
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分あるいはアシクロビルに対し過敏症の既往歴
のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
バラシクロビル錠500mg「日本臓器」
有効成分
1錠中
日局　バラシクロビル塩酸塩556mg
（バラシクロビルとして500mg）
添加剤
結晶セルロース、クロスポビドン、ポビドン、ステ
アリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロ
ゴール400、ポリソルベート80、酸化チタン、カル
ナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
バラシクロビル錠500mg「日本臓器」
剤形・性状
白色～微黄白色のフィルムコーティング錠
外形
表
側面
裏
質量　700mg
識別コード Z131
4. 効能又は効果
○‌‌単純疱疹
○‌‌造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症（単純
疱疹）の発症抑制
○‌‌帯状疱疹
○‌‌水痘
○‌‌性器ヘルペスの再発抑制
5. 効能又は効果に関連する注意
〈性器ヘルペスの再発抑制〉
5.1 本剤の投与により、セックスパートナーへの感染を抑制する
ことが認められている。ただし、本剤投与中もセックスパート
ナーへの感染リスクがあるため、コンドームの使用等が推奨さ
れる。［17.3 参照］
5.2 性器ヘルペスの発症を繰り返す患者（免疫正常患者において
は、おおむね年6回以上の頻度で再発