バラシクロビル粒状錠500mg「モチダ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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01-02-2024

有効成分:

バラシクロビル塩酸塩

から入手可能:

持田製薬株式会社

INN(国際名):

Valaciclovir hydrochloride

医薬品形態:

白色〜微黄白色の小型錠、直径約3.2mm、厚さ約3.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

単純ヘルペスウイルスおよび水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑える薬です。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘の治療や、造血幹細胞移植の際の単純疱疹の発症、性器ヘルペスの再発抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 VALACICLOVIR GRANULAR TABLETS 500mg MOCHIDA; シート記載: 抗ウイルス化学療法剤、バラシクロビル粒状錠500mg「モチダ」、MO653

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2024
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
バラシクロビル粒状錠
500MG
「モチダ」
主成分
:
バラシクロビル塩酸塩
(Valaciclovir hydrochloride)
剤形
:
白色~微黄白色の小型錠、直径約
3.2mm
、厚さ約
3.3mm
シート記載など
:
抗ウイルス化学療法剤、バラシクロビル粒状錠
500mg
「モチ
ダ」、
MO653
この薬の作用と効果について
単純ヘルペスウイルスおよび水痘・帯状疱疹ウイルスの増殖を抑える薬です。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘の治療や、造血幹細胞移植の際の単純疱疹の発症、性器ヘルペスの再発
抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。免疫機能が低下している
(悪性腫瘍、自己免疫性疾患など)。脱水症状をおこしやすい(高齢者、水痘にかかっているなど)。
腎障害がある、あるいは透析を受けている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・
[
成人
]
単純疱疹:通常、成人は
1
回
1
包(バラシクロビルとして
500mg
)を
1
日
2
回服用します。
造血幹細胞移植
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年12月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87625
承認番号
22500AMX01548000
販売開始
2013年12月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
抗ウイルス化学療法剤
バラシクロビル塩酸塩
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
N11
処方箋医薬品
注)
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分あるいはアシクロビルに対し過敏症の既往歴のあ
る患者
3.
組成・性状
3.1 組成
有効成分
1包中 日局 バラシクロビル塩酸塩 556.21mg
(バラシクロビルとして 500.00mg)
添加剤
部分アルファー化デンプン、タルク、デンプングリコー
ル酸ナトリウム、アルファー化デンプン、フマル酸ステ
アリルナトリウム、ヒプロメロース、エリスリトール、
キサンタンガム、カルボキシビニルポリマー、ヒドロキ
シプロピルセルロース、塩化カルシウム水和物、スクラ
ロース
3.2 製剤の性状
性状
白色~微黄白色の小型フィルムコーティング錠
外形
直径約3.2mm×厚さ約3.3mm
識別コード
MO653(分包に表示)
4.
効能又は効果
単純疱疹
〇
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱
疹)の発症抑制
〇
帯状疱疹
〇
水痘
〇
性器ヘルペスの再発抑制
〇
5.
効能又は効果に関連する注意
〈性器ヘルペスの再発抑制〉
本剤の投与により、セックスパートナーへの感染を抑制する
ことが認められている。ただし、本剤投与中もセックスパート
ナーへの感染リスクがあるため、コンドームの使用等が推奨さ
れる。[17.3 参照]
5.1
性器ヘルペスの発症を繰り返す患者(免疫正常患者において
は、おおむね年6回以上の頻度で再発する者)に対して投与す
ること。[17.1.8、17.1.9 参照]
5.2
6.
用法及び用量
[成人]
〈単純疱疹〉
通常、成人
                                
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