ハロマンス注50mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
11-10-2023

有効成分:

ハロペリドールデカン酸エステル

から入手可能:

住友ファーマ株式会社

INN(国際名):

Haloperidol decanoate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

脳内の神経伝達物質(ドパミンなど)の働きを整えることにより、強い不安や緊張感をやわらげ、気分を安定させます。
通常、統合失調症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 HALOMONTH Injection 50mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2021
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ハロマンス注
50MG
主成分
:
ハロペリドールデカン酸エステル
(Haloperidol decanoate)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質(ドパミンなど)の働きを整えることにより、強い不安や緊張感をやわらげ、気分を
安定させます。
通常、統合失調症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態。心不全、パー
キンソン病、レビー小体型認知症がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
4
週間隔で筋肉内に注射します。
・具体的な使用期間については、医師にお聞きください。
生活上の注意
・眠気、注意力・集中力・反射運動能力などが低下することがあるので、自動車の運転など危険を伴う機
械の操作はさけてください。
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、パーキンソン症候群(手足のふるえ、筋肉の
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
昏睡状態の患者[昏睡状態が悪化するおそれがある。]
2.2
バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響
下にある患者[中枢神経抑制作用が増強される。]
2.3
重症の心不全患者[心筋に対する障害作用や血圧降下が
報告されている。]
2.4
パーキンソン病又はレビー小体型認知症のある患者[錐
体外路症状が悪化するおそれがある。]
2.5
本剤の成分又はブチロフェノン系化合物に対し過敏症
の患者
2.6
アドレナリン(アドレナリンをアナフィラキシーの救
急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻
酔に使用する場合を除く)、クロザピンを投与中の患者
[10.1参照]
2.7
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ハロマンス注50mg
ハロマンス注100mg
有効成分
(1アンプル1mL中)
ハロペリドールデカン酸
エステル70.52mg(ハロ
ペリドールとして50mg)
(1アンプル1mL中)
ハロペリドールデカン
酸 エ ス テ ル 141.04mg
(ハロペリドールとして
100mg)
添加剤
ベンジルアルコール15mg、ゴマ油適量
3.2 製剤の性状
剤形
アンプル注射剤
色・性状
アンプル内容物は微黄色~淡黄褐色澄明の油液
4. 効能又は効果
統合失調症
6. 用法及び用量
ハロペリドールとして、通常1回量50~150mgを4週間隔で筋
肉内投与する。
投薬量、注射間隔は症状に応じて適宜増減ならびに間隔を調
節する。なお、初回用量は、経口ハロペリドールの1日用量
の10~15倍を目安とし、可能な限り少量より始め、100mgを
超えないものとする。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤は、抗精神病薬の長期投与が必要な慢性精神病患者に
使用するものである。本
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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