ノイロトロピン錠4単位

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
02-08-2023

有効成分:

ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液

から入手可能:

日本臓器製薬株式会社

INN(国際名):

An extract from inflamed cutaneous tissue of rabbits inoculated with vaccinia virus

医薬品形態:

うすいだいだい色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

生体内に備わっている痛みを抑える神経の働きを高める作用に加えて、末梢の血流改善作用や痛みや炎症に関与するブラジキニンの遊離抑制作用により痛みを和らげます。
通常、帯状疱疹後神経痛、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、変形性関節症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Neurotropin tab.4N.U.; シート記載: ノイロトロピン錠4単位、NEUROTROPIN tab.4N.U.、Z111

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ノイロトロピン錠
4
単位
主成分
:
ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液
(An extract from inflamed
cutaneous tissue of rabbits inoculated with vaccinia virus)
剤形
:
うすいだいだい色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など
:
ノイロトロピン錠
4
単位、
NEUROTROPIN tab.4N.U.
、
Z111
この薬の作用と効果について
生体内に備わっている痛みを抑える神経の働きを高める作用に加えて、末梢の血流改善作用や痛みや炎症
に関与するブラジキニンの遊離抑制作用により痛みを和らげます。
通常、帯状疱疹後神経痛、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、変形性関節症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
8
単位)を
1
日
2
回朝夕に服用しますが、治療を受ける疾患や年
齢・症状によって適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・か
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ▲
− 1 −
NIPPON ZOKI
日本標準商品分類番号
8 7 1 1 4 9
承認番号
22000AMX00961000
販売開始
1988年 7 月
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
3.
組成・性状
3.1 組成
販売名 ノイロトロピン錠 4 単位
成分・含量
1 錠中
ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液
4
.
0ノイロトロピン単位含有
添加剤
黄色 5 号アルミニウムレーキ、
その他 8 成分
3.2 製剤の性状
剤 形
フィルムコーティング錠
錠剤の色 うすいだいだい色
外 形
識別コード
Z
111
4.
効能又は効果
〇帯状疱疹後神経痛
〇腰痛症
〇頸肩腕症候群
〇肩関節周囲炎
〇変形性関節症
6.
用法及び用量
通常、成人には 1 日 4 錠を朝夕 2
回に分けて経口投与
する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
7.1mm
3.5mm
表
裏
側面
重量 156MG
7.
用法及び用量に関連する注意
<帯状疱疹後神経痛>
4
週間で効果の認められない場合は漫然と投薬を続け
ないよう注意すること。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療
上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にの
み投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授
乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一
般に生理機能(自律神経機能)が低下している。
11.
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分
に行い、異常が認められた場合には投与を中止するな
ど適切な処置を行うこと。
11.1 重大な副作用
11.1.1 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)
AST
、
                                
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