ネオフィリン注点滴用バッグ250mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-05-2024

有効成分:

アミノフィリン水和物

から入手可能:

エーザイ株式会社

INN(国際名):

Aminophylline Hydrate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

気管支平滑筋を弛緩させて気管支を広げるはたらきと心臓の収縮力を強めるはたらきがあります。
通常、気管支喘息、喘息性気管支炎、肺性心、うっ血性心不全、肺水腫、心臓喘息、チェーン・ストークス呼吸、閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎など)における呼吸困難、狭心症(発作予防)、脳卒中発作急性期の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Neophyllin Injection in Intravenous Drip Bag 250mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2015
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ネオフィリン注点滴用バッグ
250MG
主成分
:
アミノフィリン水和物
(Aminophylline Hydrate)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
気管支平滑筋を弛緩させて気管支を広げるはたらきと心臓の収縮力を強めるはたらきがあります。
通常、気管支喘息、喘息性気管支炎、肺性心、うっ血性心不全、肺水腫、心臓喘息、チェーン・ストーク
ス呼吸、閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎など)における呼吸困難、狭心症(発作予防)、脳卒中発
作急性期の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性心筋梗塞、心筋障
害、てんかん、甲状腺機能亢進症、急性腎炎、肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~
2
回、静脈内に点滴します。
小児は使用間隔を
8
時間以上あけて静脈内に点滴します。
・症状をみながら使用する期間を決めていきます。
生活上の注意
・喫煙や禁煙により薬
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤又は他のキサンチン系薬剤に対し重篤な副作用の
既往歴のある患者
2.2
12時間以内にアデノシン(アデノスキャン)を使用す
る患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ネオフィリン注点滴用バッグ250mg
有効成分
アミノフィリン水和物 250mg
(1バッグ(250mL)中の分量)
添加剤
エチレンジアミン 11mg
塩化ナトリウム 2.25g
(1バッグ(250mL)中の分量)
3.2 製剤の性状
販売名
ネオフィリン注点滴用バッグ250mg
性状
無色澄明な液体
pH
8.0~10.0
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
電解質組成
(mEq/L)
Na
+
 154
Cl
-
154
4. 効能又は効果
気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、肺性心、うっ血性心不
全、肺水腫、心臓喘息、チェーン・ストークス呼吸、閉塞性
肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎など)における呼吸困難、狭
心症(発作予防)、脳卒中発作急性期
6. 用法及び用量
アミノフィリン水和物として、通常成人1回250mg(本剤
250mL)を1日1~2回、点滴静脈内注射する。
小児には1回3~4mg/kg(本剤3~4mL/kg)を点滴静脈内
注射する。投与間隔は8時間以上とし、最高用量は1日12mg
/kg(本剤12mL/kg)を限度とする。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
〈気管支喘息〉
7.1
小児に投与する場合の投与量、投与方法等については、学
会のガイドライン等、最新の情報を参考に投与すること。
[9.7.1参照]
〈参考:日本小児アレルギー学会:小児気管支喘息治療・管
理ガイドライン
1)
〉
7.1.1
喘息の急性増悪(発作)時のアミノフィリン投与量の目安
投与量
初期投与量(mg/kg) 維持量(mg/kg/時)
あらかじめ経口投与
されていない場
                                
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