ネオドパストン配合錠L250

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

レボドパ; カルビドパ

から入手可能:

大原薬品工業株式会社

INN（国際名）:

Levodopa; Carbidopa

医薬品形態:

うす紅色の楕円形の錠剤、長径14.8mm、短径8.2mm、厚さ4.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

レボドパとカルビドパの配合剤です。レボドパは脳内でドパミンに変わり、脳内で不足しているドパミンを補うことで、パーキンソン病などの症状を改善します。カルビドパは、レボドパを脳内へ移行しやすくします。
通常、パーキンソン病、パーキンソン症候群の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 NEODOPASTON COMBINATION TABLETS L250; シート記載: ネオドパストン配合L250、ネオドパストン、配合L250，Neodopaston L250

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2021
年
05
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ネオドパストン配合錠
L250
主成分
:
レボドパ
(Levodopa)
カルビドパ
(Carbidopa )
剤形
:
うす紅色の楕円形の錠剤、長径
14.8mm
、短径
8.2mm
、厚さ
4.2mm
シート記載など
:
ネオドパストン配合
L250
、ネオドパストン、配合
L250
，
Neodopaston L250
この薬の作用と効果について
レボドパとカルビドパの配合剤です。レボドパは脳内でドパミンに変わり、脳内で不足しているドパミン
を補うことで、パーキンソン病などの症状を改善します。カルビドパは、レボドパを脳内へ移行しやすく
します。
通常、パーキンソン病、パーキンソン症候群の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、肝または腎障
害、糖尿病、心臓・肺疾患、気管支喘息、自殺傾向などの精神症状がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・レボドパ未服用患者：通常、成人はレボドパ量として
1
回
100
～
125mg
、
1
日
100
～
300mg
から服用
をはじめ、毎日または

製品の特徴

品
名
ネオドパストン配合錠　（新記載要領）
制作日
MC
2024.1.15
CE
本コード
2751-0232-70
校
作業者印 AC
仮コード

初校
島
倉
色
調
アカ A
トラップ
（
）
角度
tcjk0
APP.TB
品
名
ネオドパストン配合錠　（新記載要領）
制作日
MC
2024.1.15
CE
本コード
2751-0232-70
校
作業者印 AC
仮コード

初校
島
倉
色
調
スミ
トラップ
（
）
角度
tcjk0
APP.TB
－
1
－
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 閉塞隅角緑内障の患者［眼圧上昇を起こし、症状が悪化
するおそれがある。］
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ネオドパストン配合錠L100
ネオドパストン配合錠L250
有効成分
1錠中
レボドパ（日局）
100mg
カルビドパ水和物（日局）
10.8mg
（無水物として10mg）
1錠中
レボドパ（日局）
250mg
カルビドパ水和物（日局）
27mg
（無水物として25mg）
添加剤
トウモロコシデンプン、結晶セルロース、黄色5号、ステアリ
ン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販売名
ネオドパストン配合錠L100
ネオドパストン配合錠L250
剤形
楕円形の素錠（割線入）
楕円形の素錠（割線入）
色
うす紅色
うす紅色
外形
大きさ・
厚さ
長径：12.8mm　短径：7.2mm　
厚さ：3.4mm
長径：14.8mm　短径：8.2mm　
厚さ：4.2mm
質量
約220mg
約380mg
識別コード
OHARA　100
OHARA　250
4. 効能又は効果
パーキンソン病、パーキンソン症候群
6. 用法及び用量
レボドパ未服用患者：
通常成人に対し、レボドパ量として1回100～125mg、1日100～
300mg経口投与よりはじめ、毎日又は隔日にレボドパ量として
100～125mg宛増量し、最適投与量を定め維持量（標準維持量は
レボドパ量として1回200～250mg、1日3回）とする。
なお、症状により適宜増減するが、�