ニフェジピンCR錠20mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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31-01-2024

有効成分:

ニフェジピン

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Nifedipine

医薬品形態:

淡赤色の錠剤、直径7.8mm、厚さ4.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

カルシウムチャネルを遮断し、細胞内へのカルシウムの流入を抑えることにより、血管を拡げて血圧を下げます。また、心臓へ酸素や栄養を供給する血管を拡げて胸痛を改善したり予防したりします。
通常、高血圧症、腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症、狭心症、異型狭心症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 NIFEDIPINE CR Tablets 20mg "SAWAI"; シート記載: ニフェジピンCR 20mg「サワイ」、SW-NF CR20、Nifedipine CR 20mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ニフェジピン
CR
錠
20MG
「サワイ」
主成分
:
ニフェジピン
(Nifedipine)
剤形
:
淡赤色の錠剤、直径
7.8mm
、厚さ
4.3mm
シート記載など
:
ニフェジピン
CR 20mg
「サワイ」、
SW-NF
CR20
、
Nifedipine CR 20mg
この薬の作用と効果について
カルシウムチャネルを遮断し、細胞内へのカルシウムの流入を抑えることにより、血管を拡げて血圧を下
げます。また、心臓へ酸素や栄養を供給する血管を拡げて胸痛を改善したり予防したりします。
通常、高血圧症、腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症、狭心症、異型狭心症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心原性ショック
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・高血圧症:通常、成人は主成分として
1
回
20
~
40mg
を
1
日
1
回服用します。ただし、
1
日
10
~
20mg
より服用を開始し、必要に応じ漸次増量されます。
1
日
40mg
で効果不十分な場合には、
1
回
40mg

                                
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製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
心原性ショックの患者[血圧低下により症状が悪化するお
それがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
ニフェジピンCR錠
10mg「サワイ」
ニフェジピンCR錠
20mg「サワイ」
ニフェジピンCR錠
40mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局ニフェジピン
10mg
20mg
40mg
添加剤
アンモニオアルキルメタクリレートコポリマー、エチルセル
ロース、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、三二酸化鉄、ステア
リン酸Mg、タルク、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプ
ロメロース、没食子酸プロピル、ポビドン、マクロゴール
6000
3.2 製剤の性状
品 名
ニフェジピンCR錠
10mg「サワイ」
ニフェジピンCR錠
20mg「サワイ」
ニフェジピンCR錠
40mg「サワイ」
外 形
剤 形
徐放性フィルムコーティング錠
性 状
帯赤灰色
淡赤色
淡赤褐色
直径(mm)
7.2
7.8
8.4
厚さ(mm)
4.0
4.3
4.5
重量(mg)
約137
約171
約217
識別コード
SW NF CR10
SW NF CR20
SW NF CR40
4. 効能又は効果
○高血圧症、腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症
○狭心症、異型狭心症
6. 用法及び用量
〈高血圧症〉
通常、成人にはニフェジピンとして20〜40mgを1日1回経口投
与する。ただし、1日10〜20mgより投与を開始し、必要に応じ
漸次増量する。なお、1日40mgで効果不十分な場合には、1回
40mg1日2回まで増量できる。
〈腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症〉
通常、成人にはニフェジピンとして20〜40mgを1日1回経口投
与する。ただし、1日10〜20mgより投与を開始し、必要に応じ
漸次増量する。
〈狭心症、異型狭心症〉
通常、成人にはニフェジピンとして40mgを1日1回経口投与
する。なお、症状に応じ適宜
                                
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