ニコチネルTTS30

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-03-2024

有効成分:

ニコチン

から入手可能:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN(国際名):

Nicotine

医薬品形態:

うすいだいだい色の円形の貼付剤、直径62mm

投与経路:

外用剤

適応症:

皮膚から徐々にニコチンを吸収させて、禁煙時に生じるタバコを吸いたいという欲求、いらいら感、集中力低下などの症状をやわらげ、無理なく禁煙に導きます。
通常、心臓や呼吸器などの基礎疾患を持ち、医師から禁煙が必要と診断された禁煙意志の強い喫煙者の禁煙を試みるための補助として用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Nicotinell TTS 30; シート記載: CG EME

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2017
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ニコチネル
TTS30
主成分
:
ニコチン
(Nicotine)
剤形
:
うすいだいだい色の円形の貼付剤、直径
62mm
シート記載など
:CG EME
この薬の作用と効果について
皮膚から徐々にニコチンを吸収させて、禁煙時に生じるタバコを吸いたいという欲求、いらいら感、集中
力低下などの症状をやわらげ、無理なく禁煙に導きます。
通常、心臓や呼吸器などの基礎疾患を持ち、医師から禁煙が必要と診断された禁煙意志の強い喫煙者の禁
煙を試みるための補助として用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。非喫煙者、不安定狭心
症、心筋梗塞発症後
3
ヵ月以内、不整脈、経皮的冠動脈形成術直後、冠動脈バイパス術直後、脳血管障
害回復初期である。電気的除細動(
AED
など)、ジアテルミー(高周波療法)、
MRI
(核磁気共鳴画像
法)検査の予定がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
枚を
1
日
1
回
24
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                承認番号
TTS30:21000AMY00293000
TTS20:21000AMY00292000
TTS10:21000AMY00291000
販売開始
1999年5月
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
3. 組成・性状 3.1 組成
3.2 製剤の性状
〔2024年3月改訂(第1版)〕
                                      
貯法:
 室温保存
使用期限:
 包装に表示の使用期限内に使用すること
 使用期限内であっても内袋開封後は1 ヵ月
 以内に使用すること 
日本標準商品分類番号
87799
禁煙補助薬
経皮吸収ニコチン製剤
4. 効能又は効果
循環器疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、代謝性疾患等の基礎疾患を持ち、
医師により禁煙が必要と診断された禁煙意志の強い喫煙者が、医師の指導
の下に行う禁煙の補助
6. 用法及び用量
ニコチネルTTS10(ニコチンとして17.5mg含有)、ニコチネルTTS20(ニコ
チンとして35mg含有)又はニコチネルTTS30(ニコチンとして52.5mg含有)を
1日1回1枚、24時間貼付する。通常、最初の4週間はニコチネルTTS30から
貼付し、次の2週間はニコチネルTTS20を貼付し、最後の2週間はニコチ
ネルTTS10を貼付する。なお、最初の4週間に減量の必要が生じた場合は、
ニコチネルTTS20を貼付する。
本剤は10週間を超えて継続投与しないこと。
非喫煙者〔本剤の使用が不必要であるため。また、副作用があら
われやすい。〕
妊婦又は妊娠している可能性のある女性、授乳婦〔動物で催奇
形性及びヒトで乳汁中移行が報告されている。〕
不安定狭心症、急性期の心筋梗塞(発症後 3
ヵ月以内)、重篤な
不整脈のある患者又は経皮的冠動脈形成術直後、冠動脈バイ
パス術直後の患者〔カテコラミン放出促進による血管収縮、血圧
上昇をきたし症状が悪化
                                
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