ナフトピジルOD錠75mg「YD」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ナフトピジル

から入手可能:

株式会社陽進堂

INN（国際名）:

Naftopidil

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約10mm、厚さ約3.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

前立腺・尿道のα₁受容体を選択的に遮断し、前立腺・尿道の平滑筋収縮を抑制することにより尿道内圧を低下させ、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表）ナフトピジルOD錠75mg「YD」、75mg、OD、YD618、ナフトピジル
（裏）NAFTOPIDIL OD 75mg、ナフトピジルOD錠75mg「YD」、75mg、排尿障害治療剤

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2017
年
03
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ナフトピジル
OD
錠
75MG
「
YD
」
主成分
:
ナフトピジル
(Naftopidil)
剤形
:
白色の錠剤、直径約
10mm
、厚さ約
3.3mm
シート記載など
:(
表）ナフトピジル
OD
錠
75mg
「
YD
」、
75mg
、
OD
、
YD618
、ナフトピジル
（裏）
NAFTOPIDIL OD 75mg
、ナフトピジル
OD
錠
75mg
「
YD
」、
75mg
、排尿障害治療剤
この薬の作用と効果について
前立腺・尿道の
α
1
受容体を選択的に遮断し、前立腺・尿道の平滑筋収縮を抑制することにより尿道内圧を
低下させ、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回主成分として
25mg
を
1
日
1
回食後の服用から開始し、効果が不十分な場合は
1
～
2
週間の間隔をおいて
1
回
50
～
75mg
に漸増され、
1
日
1
回食後に服用します。症状により適宜増減され
ますが、
1
日最高量は
75mg
までとされています。本剤

製品の特徴

2023年9月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
87259
OD錠25mg OD錠50mg OD錠75mg
承認番号
22700AMX00458 22700AMX00459 22700AMX00460
販売開始
2015年6月 2015年6月 2015年6月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤
日本薬局方 ナフトピジル口腔内崩壊錠
処方箋医薬品
注)
注）注意－医師等の処方箋により
使用すること
2.
禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.
組成・性状
3.1 組成
販売名
ナフトピジルOD
錠25mg「YD」
ナフトピジルOD
錠50mg「YD」
ナフトピジルOD
錠75mg「YD」
有効成分
1錠中、ナフトピ
ジル25mg
1錠中、ナフトピ
ジル50mg
1錠中、ナフトピ
ジル75mg
添加剤
D-マンニトール、セルロース、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ステアリン酸Mg、無水ケイ酸、l-メントール、
香料、アスパルテーム（L-フェニルアラニン化合物）
3.2 製剤の性状
販売名
ナフトピジルOD
錠25mg「YD」
ナフトピジルOD
錠50mg「YD」
ナフトピジルOD
錠75mg「YD」
性状・剤形
白色の素錠
白色の素錠
白色の素錠
外形
直径
約7mm
約9mm
約10mm
厚さ
約2.3mm
約2.7mm
約3.3mm
重量
100mg
200mg
300mg
識別コード
YD616
YD617
YD618
4.
効能又は効果
前立腺肥大症に伴う排尿障害
5.
効能又は効果に関連する注意
本剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であること
に留意し、本剤投与により期待する効果が得られない場合
には手術療法等、他の適切な処置を考慮すること。
6.
用法及び用量
通常、成人にはナフトピジルとして1日1回25mgより投与
を始め、効果が不十分な場合は1～2週間の間隔をおいて
50～75mgに漸増し、1日1回食後経口投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は
75mgまでとする。
8.
重�