ナフトピジルOD錠50mg「TCK」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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07-03-2024

有効成分:

ナフトピジル

から入手可能:

辰巳化学株式会社

INN(国際名):

Naftopidil

医薬品形態:

白色の錠剤、直径9.0mm、厚さ2.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

前立腺・尿道のα1受容体を選択的に遮断し、前立腺・尿道の平滑筋収縮を抑制することにより尿道内圧を低下させ、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: ナフトピジルOD50mg「TCK」、TU-142、ナフトピジル、OD 50mg、Naftopidil OD 50mg 「TCK」、OD、50mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ナフトピジル
OD
錠
50MG
「
TCK
」
主成分
:
ナフトピジル
(Naftopidil)
剤形
:
白色の錠剤、直径
9.0mm
、厚さ
2.5mm
シート記載など
:
ナフトピジル
OD50mg
「
TCK
」、
TU-142
、ナフトピジル、
OD
50mg
、
Naftopidil OD 50mg
「
TCK
」、
OD
、
50mg
この薬の作用と効果について
前立腺・尿道の
α
1
受容体を選択的に遮断し、前立腺・尿道の平滑筋収縮を抑制することにより尿道内圧を
低下させ、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回主成分として
25mg
を
1
日
1
回食後の服用から開始し、効果が不十分な場合は
1
~
2
週間の間隔をおいて
1
回
50mg
~
75mg
に漸増され、
1
日
1
回食後に服用します。症状により適宜増減
されますが、
1
日最高量は
75mg
までとされています。本剤は
1
錠中に主成分として
50mg
を含有しま
す。必ず指示
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分(1 錠中)
添加剤
ナフトピジル OD
錠 25mg「TCK」
ナフトピジル(日局)
25mg
D-マンニトール、低置換度
ヒドロキシプロピルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、リン酸水素カルシ
ウム、クロスカルメロースナ
トリウム、ステアリン酸マグ
ネシウム、アスパルテーム
(L-フェニルアラニン化合
物)、l-メントール
ナフトピジル OD
錠 50mg「TCK」
ナフトピジル(日局)
50mg
ナフトピジル OD
錠 75mg「TCK」
ナフトピジル(日局)
75mg
3.2 製剤の性状
販売名
外形
色調
剤形
識別
コード
直径
(mm)
厚さ
(mm)
重量
(mg)
ナフトピジル OD
錠 25mg「TCK」
白色
素錠
(割線入り)
TU
141
7.0
2.0
100
ナフトピジル OD
錠 50mg「TCK」
白色
素錠
(割線入り)
TU
142
9.0
2.5
200
ナフトピジル OD
錠 75mg「TCK」
白色
素錠
(割線入り)
TU
143
10.0
3.2
300
4. 効能又は効果
前立腺肥大症に伴う排尿障害
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意
し、本剤投与により期待する効果が得られない場合には手術療法
等、他の適切な処置を考慮すること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはナフトピジルとして 1 日 1 回 25mg
より投与を
始め、効果が不十分な場合は 1〜2
週間の間隔をおいて 50〜
75mg に漸増し、1 日 1 回食後経口投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1
日最高投与量は 75mg まで
とする。
8. 重要な基本的注意
8.1
起立性低血圧があらわれることがあるので、体位変換による血
圧変化に注意すること。
8.2
本剤の投与初期又は用量の急増時等に、起立性低血圧
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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