国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ナフトピジル
第一三共エスファ株式会社
Naftopidil
白色の錠剤、直径7.0mm、厚み3.3mm
内服剤
尿道のアドレナリンα1受容体を選択的に遮断することで尿道の平滑筋収縮を抑制し、尿道内圧を低下させ、前立腺肥大症によって起こる排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。
英語の製品名 Naftopidil OD Tablets 25mg "DSEP"; シート記載: (表)ナフトピジルOD25mg「DSEP」、第一三共エスファ、ナフトピジル、OD25mg、NFP EP、(裏)NAFTOPIDIL OD25mg「DSEP」、排尿障害改善剤、ナフトピジルOD25mg「DSEP」、口腔内崩壊錠
くすりのしおり 内服剤 2015 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ナフトピジル OD 錠 25MG 「 DSEP 」 主成分 : ナフトピジル (Naftopidil) 剤形 : 白色の錠剤、直径 7.0mm 、厚み 3.3mm シート記載など : (表)ナフトピジル OD25mg 「 DSEP 」、第一三共エスファ、 ナフトピジル、 OD25mg 、 NFP EP 、(裏) NAFTOPIDIL OD25mg 「 DSEP 」、排尿障害改善剤、ナフトピジル OD25mg 「 DSEP 」、口腔内崩壊錠 この薬の作用と効果について 尿道のアドレナリン α 1 受容体を選択的に遮断することで尿道の平滑筋収縮を抑制し、尿道内圧を低下さ せ、前立腺肥大症によって起こる排尿障害を改善します。 通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、心疾患、脳 血管障害がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回主成分として 25mg を 1 日 1 回食後の服用から開始し、効果が不十分な場合は 1 ~ 2 週間の間隔をおいて 1 回 50 ~ 75mg を 1 日 1 回食後に服用に漸増されます。症状に 完全なドキュメントを読む
品 名 ナフトピジル OD 錠「DSEP」 制作日 MC 2024.3.15 E 本コード 2753-0301-20 校 作業者印 AC 仮コード 初校 佐 野 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 tvsp5 APP.TB 品 名 ナフトピジル OD 錠「DSEP」 制作日 MC 2024.3.15 E 本コード 2753-0301-20 校 作業者印 AC 仮コード 初校 佐 野 色 調 アイ トラップ ( ) 角度 tvsp5 APP.TB - 1 - 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 組成 販売名 有効成分 添加剤 ナフトピジル OD錠25mg 「DSEP」 1錠中 ナフトピジル(日局) 25mg D-マンニトール、クロスポビ ドン、メタケイ酸アルミン酸 マグネシウム、ステアリン酸 マグネシウム ナフトピジル OD錠50mg 「DSEP」 1錠中 ナフトピジル(日局) 50mg ナフトピジル OD錠75mg 「DSEP」 1錠中 ナフトピジル(日局) 75mg 製剤の性状 販売名 剤形 色 外形 識別 コード 直径 (mm) 厚さ (mm) 重さ (mg) ナフトピジル OD錠25mg 「DSEP」 素錠 (割線入) 白色 NFP EP 25 7.0 3.3 125 ナフトピジル OD錠50mg 「DSEP」 NFP EP 50 9.0 4.1 250 ナフトピジル OD錠75mg 「DSEP」 NFP EP 75 10.0 4.9 375 効能又は効果 前立腺肥大症に伴う排尿障害 効能又は効果に関連する注意 本剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに 留意し、本剤投与により期待する効果が得られない場合には 手術療法等、他の適切な処置を考慮すること。 用法及び用量 通常、成人にはナフトピジルとして1日1回25mgより投与を 始め、効果が不十分な場合は1~2週間の間隔をおいて50~ 75mgに漸増し、1日1回食後経口投与する。 なお、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は75mg までとする。 重要な基本的注意 起立性低血圧があらわれることがあるので、体位変換 完全なドキュメントを読む