ドンペリドン坐剤30mg「日新」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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17-01-2024

有効成分:

ドンペリドン

から入手可能:

日新製薬株式会社

INN(国際名):

Domperidone

医薬品形態:

白色〜帯黄白色の坐剤、最大径8mm、長さ24mm

投与経路:

外用剤

適応症:

胃・十二指腸のドパミンの働きを抑えて、消化管運動を改善し、吐き気に関与するCTZ(化学受容器引金帯)に作用して、吐き気を抑えます。
通常、小児の風邪や周期性嘔吐症などによる吐き気などの改善に用います。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: ドンペリドン坐剤30mg「日新」、ドンペリドン 30、30

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2020
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ドンペリドン坐剤
30MG
「日新」
主成分
:
ドンペリドン
(Domperidone)
剤形
:
白色~帯黄白色の坐剤、最大径
8mm
、長さ
24mm
シート記載など
:
ドンペリドン坐剤
30mg
「日新」、ドンペリドン
30
、
30
この薬の作用と効果について
胃・十二指腸のドパミンの働きを抑えて、消化管運動を改善し、吐き気に関与する
CTZ
(化学受容器引金
帯)に作用して、吐き気を抑えます。
通常、小児の風邪や周期性嘔吐症などによる吐き気などの改善に用います。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化管出血、機械的イレ
ウス、消化管穿孔、プロラクチノーマ、心疾患、腎障害、肝障害がある。脱水状態・発熱時
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
3
才以上の小児は
1
回
1
個(主成分として
30mg
)を、
1
日
2
~
3
回直腸内に挿入します。年齢・
体重・症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2024年1月改訂(第1版)
貯 法:室温保存
有効期間:3年
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5
参照]
2.3
消化管出血、機械的イレウス、消化管穿孔の患者[症状が悪
化するおそれがある。]
2.4
プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)の患
者[抗ドパミン作用によりプロラクチン分泌を促す。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ドンペリドン坐剤10mg
「日新」
ドンペリドン坐剤30mg
「日新」
有効成分
1個中
日本薬局方ドンペリドン
10mg
1個中
日本薬局方ドンペリドン
30mg
添加剤
酒石酸、ジブチルヒドロキシトルエン、マクロゴール400、
マクロゴール1540、マクロゴール4000、マクロゴール6000
3.2 製剤の性状
販売名
ドンペリドン坐剤10mg
「日新」
ドンペリドン坐剤30mg
「日新」
性 状
白色~帯黄白色の紡すい形の坐剤
外 形
大きさ
長さ:24mm
直径: 8mm
長さ:24mm
直径: 8mm
重 量
1.1g
1.1g
4. 効能又は効果
小児:
下記疾患および薬剤投与時の消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、
腹部膨満、腹痛)
○周期性嘔吐症、乳幼児下痢症、上気道感染症
○抗悪性腫瘍剤投与時
6. 用法及び用量
小児:
3才未満の場合、通常ドンペリドンとして1回10mgを1日2~3回直腸
内に投与する。
3才以上の場合、通常ドンペリドンとして1回30mgを1日2~3回直腸
内に投与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1 ショックを起こすことがある。[11.1.1 参照]
8.2
間脳の内分泌機能調節異常、錐体外路症状等があらわれること
があるので、本剤の投与に際しては、有効性と安全性を十分考慮
のうえ使
                                
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