ドプテレット錠20mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-09-2023

有効成分:

アバトロンボパグマレイン酸

から入手可能:

Swedish Orphan Biovitrum Japan株式会社

INN(国際名):

Avatrombopag maleate

医薬品形態:

淡黄色の錠剤、直径7.6mm、厚さ3.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

トロンボポエチン受容体に作用し、造血前駆細胞から巨核球系への細胞増殖ならびに分化誘導を促進させることで、血小板数を増加させます。
通常、待機的な観血的手技を予定している慢性肝疾患患者における血小板減少症の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Doptelet Tablets 20mg; シート記載: ドプテレット錠20mg、Doptelet tablet 20mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ドプテレット錠
20MG
主成分
:
アバトロンボパグマレイン酸
(Avatrombopag maleate)
剤形
:
淡黄色の錠剤、直径
7.6mm
、厚さ
3.8mm
シート記載など
:
ドプテレット錠
20mg
、
Doptelet tablet 20mg
この薬の作用と効果について
トロンボポエチン受容体に作用し、造血前駆細胞から巨核球系への細胞増殖ならびに分化誘導を促進させ
ることで、血小板数を増加させます。
通常、待機的な観血的手技を予定している慢性肝疾患患者における血小板減少症の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
~
3
錠(主成分として
40
~
60mg
)を
1
日
1
回、
5
日間食後に服用します。この薬
は手術予定日の
10
~
13
日前から服用を開始します。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたとき、すぐに飲んでください。翌日に気が付いた場合も、その時点で飲
み、次
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ドプテレット錠20mg
有効成分
1錠中アバトロンボパグマレイン酸塩23.6mg(アバトロンボ
パグとして20mg)を含有
添加剤
乳糖水和物、軽質無水ケイ酸、クロスポビドン、ステアリン
酸マグネシウム、結晶セルロース、ポリビニルアルコール(部
分けん化物)、タルク、マクロゴール4000、酸化チタン、黄
色三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
販売名
ドプテレット錠20mg
剤型
淡黄色のフィルムコーティング錠
形状
表面
裏面
側面
直径:約7.6mm
厚さ:約3.8mm
質量:約172mg
識別コード
AVA 20
4. 効能又は効果
待機的な観血的手技を予定している慢性肝疾患患者における血小板
減少症の改善
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
血小板数などの臨床検査値や臨床症状、観血的手技の種類から、
出血のリスクが高いと考えられる場合に使用すること。
5.2
開腹、開胸、開心、開頭又は臓器切除を伴う観血的手技の場合は、
本剤の投与を避けること。有効性及び安全性は確立していない。
6. 用法及び用量
通常、成人には、アバトロンボパグとして以下の用量を1日1回、5
日間食後に経口投与する。
投与開始前の血小板数が40,000/μL以上50,000/μL未満:40mg
投与開始前の血小板数が40,000/μL未満:60mg
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤の投与は観血的手技の施行予定日の10~13日前を目安に開始
すること。
7.2
本剤を再投与した場合の有効性及び安全性は検討されていない。
特に、血小板数が50,000/μL未満に低下していない患者では他の
治療法を選択すること。
8. 重要な基本的注意
8.1
観血的手技の施行前には血小板数が十分に
                                
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