ドプスOD錠100mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-04-2022

有効成分:

ドロキシドパ

から入手可能:

住友ファーマ株式会社

INN(国際名):

Droxidopa

医薬品形態:

白色〜淡褐色の錠剤、長径8.0mm、厚さ3.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

この薬は体内で直接l(エル)-ノルアドレナリンとなり、神経の機能を改善します。
通常、パーキンソン病におけるすくみ足やたちくらみ、シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニューロパチーにおける起立性低血圧、失神、たちくらみ、起立性低血圧を伴なう血液透析患者のめまい・ふらつき・たちくらみ、けん怠感、脱力感の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DOPS OD Tablets 100mg; シート記載: (表) ドプス OD 100mg、ドプス OD 、100mg、DS053
(裏) DOPS OD 100mg、ドプス、OD、100mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ドプス
OD
錠
100MG
主成分
:
ドロキシドパ
(Droxidopa)
剤形
:
白色~淡褐色の錠剤、長径
8.0mm
、厚さ
3.6mm
シート記載など
:(
表
)
ドプス
OD 100mg
、ドプス
OD
、
100mg
、
DS053
(
裏
) DOPS OD 100mg
、ドプス、
OD
、
100mg
この薬の作用と効果について
この薬は体内で直接
l
(エル)
-
ノルアドレナリンとなり、神経の機能を改善します。
通常、パーキンソン病におけるすくみ足やたちくらみ、シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリ
ニューロパチーにおける起立性低血圧、失神、たちくらみ、起立性低血圧を伴なう血液透析患者のめま
い・ふらつき・たちくらみ、けん怠感、脱力感の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、糖尿病性壊疽の
ような末梢血管病変がある透析患者、心室性頻拍、コカイン中毒
・妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・パーキンソン病におけるすくみ足、たちくらみ:
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ̶
1
̶
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ドプスOD錠100mg
ドプスOD錠200mg
有効成分 1錠中日局ドロキシドパ100mg
1錠中日局ドロキシドパ200mg
添加剤
D‑マンニトール、トウモロコシデンプン、アルファー化デンプン、
アスパルテーム(L‑フェニルアラニン化合物)、ステアリン酸マグ
ネシウム
販売名
ドプス細粒20%
有効成分 1g中日局ドロキシドパ200mg
添加剤
D‑マンニトール、トウモロコシデンプン、ポビドン
3.2 製剤の性状
販売名
ドプスOD錠100mg
ドプスOD錠200mg
色・剤形
白色〜淡褐色の素錠
割線入りの白色〜淡褐色の
素錠
外形
大きさ
直径
(
mm
)
厚さ
(
mm
)
重さ
(
mg
)
直径
(
mm
)
厚さ
(
mm
)
重さ
(
mg
)
約8
約3.6
約200
約10
約4.7
約400
識別コード
DS
053
DS
054
販売名
ドプス細粒20%
色・剤形
白色〜淡褐色の細粒
5. 効能又は効果に関連する注意
〈パーキンソン病の場合〉
5. 1
Yahr重症度分類でステージⅢと判定された患者への適用であ
ること。
5. 2
他剤の治療効果が不十分で、すくみ足又はたちくらみが認めら
れる患者にのみ本剤の投与を考慮すること。
〈血液透析患者の場合〉
5. 3
透析終了後の起立時に収縮期血圧が15mmHg以上低下する患
者への適用であること。なお、本薬の作用機序は不明であり、治
療後の血圧低下の減少度は個体内変動を超えるものではない。
6. 用法及び用量
〈パーキンソン病の場合〉
通常成人に対し、ドロキシドパとして1日量100mg、1日1回の経
口投与より始め、隔日に100mgずつ増量、最適投与量を定め維持
量とする(標準維持量は1日600mg、1日3回分割投与)。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日900mgを超えないこ
ととする。
〈シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニュ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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