ドブタミン持続静注300mgシリンジ「KKC」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-07-2021

有効成分:

ドブタミン塩酸塩

から入手可能:

協和キリン株式会社

INN(国際名):

Dobutamine hydrochloride

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

心臓の収縮力を高めたり、血管を拡張させたりすることで血液の循環状態を改善します。
通常、急性循環不全における心収縮力増強に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Dobutamine Hydrochloride Continuous Intravenous Infusion 300mg syringe "KKC"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2021
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ドブタミン持続静注
300MG
シリンジ「
KKC
」
主成分
:
ドブタミン塩酸塩
(Dobutamine hydrochloride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
心臓の収縮力を高めたり、血管を拡張させたりすることで血液の循環状態を改善します。
通常、急性循環不全における心収縮力増強に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心臓の病気がある。高血
圧症である。糖尿病やその疑いがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、静脈内に注射します。
・症状や効果を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、不整脈(胸がドキドキする・意識の低下など)、血圧低下などが報告されています。
このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、
[
 
]
内に示した副作
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2021年2月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872119
50mg
承認番号
30200AMX00736
販売開始
2003年1月
150mg
承認番号
30200AMX00737
販売開始
2003年1月
300mg
承認番号
30200AMX00738
販売開始
2006年7月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
急性循環不全改善剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
希釈型ドブタミン塩酸塩注射液
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
AB
3 9 8 1
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
肥大型閉塞性心筋症(特発性肥厚性大動脈弁下狭窄)の患
者[左室からの血液流出路の閉塞が増強され、症状を悪化す
るおそれがある。]
2.1
ドブタミン塩酸塩に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
3.
組成・性状
3.1 組成
販売名
ドブタミン
持続静注50mg
シリンジ「KKC」
ドブタミン
持続静注150mg
シリンジ「KKC」
ドブタミン
持続静注300mg
シリンジ「KKC」
1シリンジ50mL中 1シリンジ50mL中 1シリンジ50mL中
有効
成分
日局ドブタミン塩酸塩
(ドブタミンとして)
56.05
(50
mg
mg)
168.15
(150
mg
mg)
336.30
(300
mg
mg)
日局D-マンニトール
(安定剤)
50
mg
150
mg
300
mg
日局亜硫酸水素
ナトリウム(抗酸化剤)
7.5
mg
7.5
mg
7.5
mg
日局ブドウ糖
(等張化剤)
2.5
g
2.5
g
2.5
g
日局希塩酸
(pH調節剤)
添加剤
適量
適量
適量
3.2 製剤の性状
販売名
ドブタミン持続静注
50mgシリンジ「KKC」
ドブタミン持続静注
150mgシリンジ「KKC」
ドブタミン持続静注
300mgシリンジ「KKC」
性状
無色澄明の液である。
pH
3.0~4.0
浸透圧比 約1(生理食塩液に対する比)
4.
効能又は効果
急性循環不全における心収縮力増強
6.
用法及び用量
通常、ドブタミンとして、1分間あたり1~5μg/kgを持続静注す
る。投与量は患者の病態に応じて、適宜増減し、必要ある場合に
は1分間あたり20μg/kgまで増量できる。
7.

                                
                                完全なドキュメントを読む