トロピカミド点眼液0.4%「日点」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-04-2024

有効成分:

トロピカミド

から入手可能:

ロートニッテン株式会社

INN(国際名):

Tropicamide

医薬品形態:

無色澄明の点眼剤、(キャップ)黄緑、(点眼瓶)白色半透明、(投薬袋)透明

投与経路:

外用剤

適応症:

副交感神経支配の筋肉に働いて目の緊張を緩和し、瞳孔を大きくする作用(散瞳)と、ピントを調節する筋肉を休ませる作用(調節麻痺)があります。
通常、診断または治療を目的とする散瞳と調節麻痺に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Tropicamide Ophthalmic Solution 0.4%"NITTEN"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2024
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トロピカミド点眼液 0.4%「日点」
主成分:
トロピカミド
(Tropicamide)
剤形:
無色澄明の点眼剤、(キャップ)黄緑、(点眼瓶)白色半透明、(投薬袋)
透明
シート記載など:
この薬の作用と効果について
副交感神経支配の筋肉に働いて目の緊張を緩和し、瞳孔を大きくする作用(散瞳)と、ピントを調節する
筋肉を休ませる作用(調節麻痺)があります。
通常、診断または治療を目的とする散瞳と調節麻痺に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障または眼圧が高い
と言われたことがある、隅角が狭い、前房が浅いなどと言われたことがある。コンタクトレンズを
使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・散瞳:通常、
1
回
1
~
2
滴を
1
日
1
回点眼します。
調節麻痺:通常、
1
回
1
滴を
3
~
5
分おきに
2
~
3
回点眼します。
いずれの場合も、必ず指示された使用方法に従ってください。
・点眼するときは、次の
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
緑内障及び狭隅角や前房が浅いなどの眼圧上昇の素因のあ
る患者[急性閉塞隅角緑内障の発作を起こすおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
トロピカミド点眼液0.4%「日点」
有効成分
1mL中 日局 トロピカミド 4mg
添加剤
パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸
プロピル、コンドロイチン硫酸エステルナトリウ
ム、等張化剤、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
トロピカミド点眼液0.4%「日点」
pH
6.0〜7.0
浸透圧比
約1
性状
無色澄明、やや粘性を有する無菌水性点眼剤
4. 効能又は効果
診断または治療を目的とする散瞳と調節麻痺
6. 用法及び用量
診断または治療を目的とする散瞳には1日1回、1回1〜2滴宛、調
節麻痺には3〜5分おきに2〜3回、1回1滴宛点眼する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の点眼後、散瞳又は調節麻痺が起こるので、その症状が回
復するまで機械類の操作や自動車等の運転には従事させないよう
注意すること。また、サングラスを着用する等太陽光や強い光を
直接見ないよう指導すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には診断又は治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
診断又は治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の
継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
9.7.1 全身の副作用が起こりやすい。
9.7.2
低出生体重児では、必要に応じて本剤を希釈して使用するこ
とが望ましい。低出生体重児の眼底検査において、徐脈、無呼吸
等が起こるとの報告がある。
9.7.3
小児等を対象とした臨床試験は実施していな
                                
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