トリンテリックス錠10mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
11-10-2023

有効成分:

ボルチオキセチン臭化水素酸塩

から入手可能:

武田薬品工業株式会社

INN(国際名):

Vortioxetine hydrobromide

医薬品形態:

微黄色の錠剤、直径約7.6mm、厚さ約3.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

セロトニンの再取り込みを阻害したり、セロトニン受容体を調節することによって、脳内の神経伝達をスムーズにして、憂うつな気分などの症状を和らげます。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Trintellix Tablets 10mg; シート記載: (表)トリンテリックス錠10mg 114、(裏)10mg トリンテリックス

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
11
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トリンテリックス錠 10MG
主成分:
ボルチオキセチン臭化水素酸塩
(Vortioxetine hydrobromide)
剤形:
微黄色の錠剤、直径約
7.6mm
、厚さ約
3.3mm
シート記載など:(
表)トリンテリックス錠
10mg 114
、(裏)
10mg
トリンテ
リックス
この薬の作用と効果について
セロトニンの再取り込みを阻害したり、セロトニン受容体を調節することによって、脳内の神経伝達をス
ムーズにして、憂うつな気分などの症状を和らげます。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。自殺念慮または自殺企図
の既往、双極性障害、脳の器質的障害または統合失調症の素因、衝動性が高い併存障害、てんかんなど
のけいれん性疾患またはこれらの既往歴、出血傾向または出血性素因、緑内障または眼内圧亢進があ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(ボルチオキセチンとして
10mg
)を
1
日
1
回服用します。
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩、
ラサギリンメシル酸塩及びサフィナミドメシル酸塩)を投与
中又は投与中止後14日間以内の患者[10.1、11.1.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
トリンテリックス錠10mg トリンテリックス錠20mg
有効成分
1錠中
ボルチオキセチン臭化水
素酸塩12.71mg
(ボルチオキセチンとして
10mg)
1錠中
ボルチオキセチン臭化水
素酸塩25.42mg
(ボルチオキセチンとして
20mg)
添加剤
D-マンニトール、結晶セ
ルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、デン
プングリコール酸ナトリ
ウム、ヒプロメロース、
ステアリン酸マグネシウ
ム、タルク、黄色三二酸
化鉄
D-マンニトール、結晶セ
ルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、デン
プングリコール酸ナトリ
ウム、ヒプロメロース、
ステアリン酸マグネシウ
ム、タルク、黄色三二酸
化鉄、三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
販売名
トリンテリックス錠10mg トリンテリックス錠20mg
剤形
両面割線入りのフィルムコーティング錠
錠剤の色
微黄色
微黄赤色
識別コード
114
115
形状 上面
下面
側面
直径(mm)
約7.6
約7.6
厚さ(mm)
約3.3
約3.3
質量(mg)
約156
約156
4. 効能又は効果
うつ病・うつ状態
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺
企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあ
たっては、リスクとベネフィットを考慮すること。[8.1-8.4、
9.1.2、9.1.3、15.1.1参照]
5.2
本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応
を慎重に検討すること。[9.7.2参照]

                                
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