トリヘキシフェニジル塩酸塩錠2mg「杏林」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-05-2024

有効成分:

トリヘキシフェニジル塩酸塩

から入手可能:

キョーリンリメディオ株式会社

INN(国際名):

Trihexyphenidyl hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ2.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の伝達物質(アセチルコリン)の働きを抑える抗コリン作用により、手指のふるえ、筋肉のこわばりや動作が遅くなったりするのを改善します。
通常、特発性パーキンソニズムおよびその他パーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性)、向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジアの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Trihexyphenidyl Hydrochloride Tablets 2mg "Kyorin"; シート記載: (表)トリヘキシフェニジル塩酸塩2mg「杏林」、トリヘキシフェニジル塩酸塩、2mg、PH108、(裏)Trihexyphenidyl HCl 2mg、トリヘキシフェニジル塩酸塩2mg「杏林」、2

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トリヘキシフェニジル塩酸塩錠 2MG「杏林」
主成分:
トリヘキシフェニジル塩酸塩
(Trihexyphenidyl hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.1mm
、厚さ
2.9mm
シート記載など:
(表)トリヘキシフェニジル塩酸塩
2mg
「杏林」、トリヘキシ
フェニジル塩酸塩、
2mg
、
PH108
、(裏)
Trihexyphenidyl HCl
2mg
、トリヘキシフェニジル塩酸塩
2mg
「杏林」、
2
この薬の作用と効果について
脳内の伝達物質(アセチルコリン)の働きを抑える抗コリン作用により、手指のふるえ、筋肉のこわばり
や動作が遅くなったりするのを改善します。
通常、特発性パーキンソニズムおよびその他パーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性)、向精神薬投与に
よるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジアの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、重症筋無力症が
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・向精神薬投与によるパー
                                
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製品の特徴

                                2024年5月改訂(第2版)
*
2023年11月改訂
日本標準商品分類番号
871169
承認番号
23000AMX00051000
販売開始
1976年7月
貯
法:室温保存
有効期間:5年
パーキンソン症候群治療剤
日本薬局方 トリヘキシフェニジル塩酸塩錠
処方箋医薬品
注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、
症状を悪化させることがある。]
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
重症筋無力症の患者[抗コリン作用により症状を増悪させ
るおそれがある。]
2.3
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
(1錠中)
日局トリヘキシフェニジル塩酸塩 2mg
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、セルロー
ス、カルメロースカルシウム、ゼラチン、タル
ク、ステアリン酸カルシウム
製剤の性状
3.2
剤形
割線入り素錠
色調
白色
外形
直径(mm)
8.1
厚さ(mm)
2.9
質量(mg)
200
識別コード
PH108
効能又は効果
4.
特発性パーキンソニズム
〇
その他のパーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性)
〇
向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性
を除く)・アカシジア
〇
効能又は効果に関連する注意
5.
抗パーキンソン病薬はフェノチアジン系薬剤、レセルピン誘導
体等による口周部等の不随意運動(遅発性ジスキネジア)を通
常軽減しない。場合によってはこのような症状を増悪顕性化さ
せることがある。
用法及び用量
6.
〈特発性パーキンソニズム及びその他のパーキンソニズム(脳炎
後、動脈硬化性)〉
通常、成人トリヘキシフェニジル塩酸塩として、第1日目1mg、
第2日目2mg、以後1日につき2mgずつ増量し、1日量6~10mgを維
持量として3
                                
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