トラネキサム酸錠250mg「YD」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-12-2023

有効成分:

トラネキサム酸

から入手可能:

株式会社陽進堂

INN(国際名):

Tranexamic acid

医薬品形態:

白色の錠剤、直径10.0mm、厚さ5.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

出血やアレルギーに関連するプラスミン(線溶酵素)の機能を抑えることで、出血を止め、アレルギー反応や炎症反応を抑えます。
通常、全身性または局所の線溶亢進関与が考えられる出血、湿疹・じん麻疹・薬疹・中毒疹、扁桃炎・咽喉頭炎、口内炎などに伴う各種症状に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TRANEXAMIC ACID TABLETS 250mg "YD"; シート記載: (表)トラネキサム酸錠250mg「YD」、250mg、トラネキサム酸、YD051、(裏)TRANEXAMIC ACID 250mg、トラネキサム酸錠250mg「YD」、250mg、

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トラネキサム酸錠 250MG「YD」
主成分:
トラネキサム酸
(Tranexamic acid)
剤形:
白色の錠剤、直径
10.0mm
、厚さ
5.1mm
シート記載など:
(表)トラネキサム酸錠
250mg
「
YD
」、
250mg
、トラネキサ
ム酸、
YD051
、(裏)
TRANEXAMIC ACID 250mg
、トラネキサ
ム酸錠
250mg
「
YD
」、
250mg
、
この薬の作用と効果について
出血やアレルギーに関連するプラスミン(線溶酵素)の機能を抑えることで、出血を止め、アレルギー反
応や炎症反応を抑えます。
通常、全身性または局所の線溶亢進関与が考えられる出血、湿疹・じん麻疹・薬疹・中毒疹、扁桃炎・咽
喉頭炎、口内炎などに伴う各種症状に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血栓(脳血栓、心筋梗
塞、血栓性静脈炎など)、血栓症のおそれ、消費性凝固障害、手術後寝たきり、腎不全がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
3
~
8
錠(主成分として
750
~
2,000mg
)を
3
~
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年12月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873327、87449
錠250mg
錠500mg
承認番号
21900AMX00890 21900AMX00177
販売開始
1994年9月
1987年10月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
抗プラスミン剤
日本薬局方 トラネキサム酸錠
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
トロンビンを投与中の患者[10.1参照]
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
トラネキサム酸錠250mg
「YD」
トラネキサム酸錠500mg
「YD」
有効成分
1錠中、トラネキサム酸
250mg
1錠中、トラネキサム酸
500mg
添加剤
セルロース、硬化油、ヒドロキシプロピルセルロース、
ステアリン酸Mg
製剤の性状
3.2
販売名
トラネキサム酸錠250mg
「YD」
トラネキサム酸錠500mg
「YD」
性状・剤形
白色の素錠
白色の素錠
外形
直径
約10mm
(長径)約18.5mm
厚さ
約5.1mm
約4.6mm
重量
315mg
600mg
識別コード
YD051
YD022
効能又は効果
4.
全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向(白血
病、再生不良性貧血、紫斑病など及び手術中・術後の異
常出血)
〇
局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血(肺出
血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の
異常出血)
〇
下記疾患における紅斑・腫脹・そう痒などの症状
湿疹およびその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹
〇
下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状
扁桃炎、咽喉頭炎
〇
口内炎における口内痛および口内粘膜アフター
〇
用法及び用量
6.
トラネキサム酸として、通常成人1日750~2000mgを3~
4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増
減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
合併症・既往歴等のある患者
9.1
血栓のある患者(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎
等)及び血栓症があらわれるおそれのある
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

この製品に関連するアラートを検索