トラセミド錠4mg「KO」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-09-2023

有効成分:

トラセミド

から入手可能:

寿製薬株式会社

INN(国際名):

Torasemide

医薬品形態:

白色の錠剤(割線入り)、直径6mm、厚さ約2.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

腎臓の尿細管において水や電解質を体外に排泄させ、尿量を増やす作用があります。むくみを改善します。通常、心性浮腫や腎性浮腫、肝性浮腫の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)トラセミド錠4mg「KO」、KO72、4mg
(裏)TORASEMIDE TAB. 4mg「KO」、トラセミド、4mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トラセミド錠 4MG「KO」
主成分:
トラセミド
(Torasemide)
剤形:
白色の錠剤(割線入り)、直径
6mm
、厚さ約
2.6mm
シート記載など:
(表)トラセミド錠
4mg
「
KO
」、
KO72
、
4mg
(裏)
TORASEMIDE TAB. 4mg
「
KO
」、トラセミド、
4mg
この薬の作用と効果について
腎臓の尿細管において水や電解質を体外に排泄させ、尿量を増やす作用があります。むくみを改善しま
す。通常、心性浮腫や腎性浮腫、肝性浮腫の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。無尿、肝性昏睡、低ナト
リウム血症、低カリウム血症、肝硬変症、冠硬化症、脳動脈硬化症、腎機能障害、肝疾患・肝機能障
害、本人または両親・兄弟が痛風・糖尿病、下痢、嘔吐、手術前、減塩療法中
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
~
2
錠(主成分として
4
~
8mg
)を
1
日
1
回服用しますが、年齢・症状によって適
宜増減されます。必ず指示された服用方法に
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                − 1 −
2023 年9月改訂(第 1 版)
日本標準商品分類番号
872139
4 ㎎
8 ㎎
承認番号
22900AMX00746000
22900AMX00747000
販売開始
2017 年 12 月 2017 年 12 月
貯  法: 室温保存
有効期間: 3年
注)注意 - 医師等の処方箋により使用すること
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 無尿の患者
[本剤の効果が期待できない。]
2.2 肝性昏睡の患者
[9.3.1 参照]
2.3 体液中のナトリウム、カリウムが明らかに減少
している患者
[電解質失調を起こすおそれがある。][11.1.3
参照]
2.4 デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜
間多尿による夜間頻尿)を投与中の患者[10.1
参照]
2.5 本剤の成分又はスルフォンアミド誘導体に対し
過敏症の既往歴のある患者
8.2 連用する場合、電解質失調があらわれることがある
ので定期的に検査を行うこと。[11.1.3 参照]
8.3 降圧作用に基づくめまい、ふらつきがあらわれるこ
とがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う機
械を操作する際には注意させること。
8.4 夜間の休息が必要な患者には、夜間の排尿を避ける
ため、午前中に投与することが望ましい。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 重篤な冠動脈硬化症又は脳動脈硬化症のある患者
急激な利尿があらわれた場合、急速な血漿量減少、血液
濃縮を来し、血栓塞栓症を誘発するおそれがある。
9.1.2 本人又は両親、兄弟に痛風、糖尿病のある患者
痛風発作を起こすおそれがある。糖尿病を悪化するおそ
れがある。
9.1.3 下痢、嘔吐のある患者
電解質失調を起こすおそれがある。
9.1.4 手術前の患者
[10.2 参照]
9.1.5 減塩療法時の患者
低ナトリウム血症を起こ
                                
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