トラスツズマブBS点滴静注用150mg「CTH」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
26-10-2023

有効成分:

トラスツズマブ

から入手可能:

セルトリオン・ヘルスケア・ジャパン株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

がん細胞の増殖に必要なHER2(ハーツ―)というたんぱく質の働きを選択的に抑えることにより、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、HER2過剰発現が確認された乳がんおよび治癒切除不能な進行・再発の胃がん、がん化学療法後に増悪したHER2陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Trastuzumab BS for I.V. Infusion 150mg "CTH"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トラスツズマブ BS 点滴静注用 150MG「CTH」
主成分:
トラスツズマブ(遺伝子組換え)
[
トラスツズマブ後続
1]
製剤
(Trastuzumab(genetical recombination) [trastuzumab biosimilar
1])
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
がん細胞の増殖に必要な
HER2
(ハーツ―)というたんぱく質の働きを選択的に抑えることにより、が
ん細胞の増殖を抑えます。
通常、
HER2
過剰発現が確認された乳がんおよび治癒切除不能な進行・再発の胃がん、がん化学療法後に
増悪した
HER2
陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心臓が悪い、または過去
に心臓の病気にかかったことがある。高血圧、または高血圧症と診断されたことがある。安静にしてい
ても息が苦しい、または過去にそのような症状が出たことがある。放射線治療を受けている。アントラ
サイクリン系薬剤の治療を受けたことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((             
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
トラスツズマブ BS 点滴静注用「CTH」
制作日
MC
2023.10.10
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
3413A09122111
三校
原
田
色
調
アカ C
トラップ
(
)
角度
uakg6
APP.TB
品
名
トラスツズマブ BS 点滴静注用「CTH」
制作日
MC
2023.10.10
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
3413A09122111
三校
原
田
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
uakg6
APP.TB
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警告
本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医
療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持
つ医師のもとで、本剤が適切と判断される症例について
のみ実施すること。また、治療開始に先立ち、患者又は
その家族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を得て
から投与すること。
心不全等の重篤な心障害があらわれ、死亡に至った例も
報告されているので、必ず本剤投与開始前には、患者の
心機能を確認すること。また、本剤投与中は適宜心機能
検査(心エコー等)を行い患者の状態(左室駆出率
(LVEF)の変動を含む)を十分に観察すること。特に以
下の患者については、心機能検査(心エコー等)を頻回
に行うこと。[8.1、9.1.1-9.1.7、11.1.1 参照]
アントラサイクリン系薬剤を投与中の患者又はその前
治療歴のある患者
胸部へ放射線を照射中の患者
心不全症状のある患者
冠動脈疾患(心筋梗塞、狭心症等)の患者又はその既
往歴のある患者
高血圧症の患者又はその既往歴のある患者
本剤投与中又は本剤投与開始後24時間以内に多くあら
われるInfusion reactionのうち、アナフィラキシー、
肺障害等の重篤な副作用(気管支痙攣、重度の血圧低下、
急性呼吸促迫症候群等)が発現し死亡に至った例が報告
されている。これらの副作用は、特に安静時呼吸
                                
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