トライコア錠53.3mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
05-07-2023

有効成分:

フェノフィブラート

から入手可能:

あすか製薬株式会社

INN(国際名):

Fenofibrate

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、直径7.5mm、厚さ3.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

核内受容体PPARαを活性化し、各種蛋白質の発現を調整することで脂質代謝を総合的に改善させ、血中のコレステロールとトリグリセライド(中性脂肪)を低下させ、HDL−コレステロールを増加させます。
通常、高脂血症(家族性を含む)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TRICOR TABLETS 53.3mg; シート記載: (表)トライコア錠53.3mg、トライコア、53.3mg
(裏)Tricor 53.3mg、トライコア、53.3mg、AK414

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トライコア錠 53.3MG
主成分:
フェノフィブラート
(Fenofibrate)
剤形:
白色~微黄白色の錠剤、直径
7.5mm
、厚さ
3.4mm
シート記載など:
(表)トライコア錠
53.3mg
、トライコア、
53.3mg
(裏)
Tricor 53.3mg
、トライコア、
53.3mg
、
AK414
この薬の作用と効果について
核内受容体
PPARα
を活性化し、各種蛋白質の発現を調整することで脂質代謝を総合的に改善させ、血中
のコレステロールとトリグリセライド(中性脂肪)を低下させ、
HDL
-コレステロールを増加させま
す。
通常、高脂血症(家族性を含む)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎機能障害、胆
のう疾患がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回主成分として
106.6
~
160mg
を
1
日
1
回食後に服用します。年齢・症状により適宜
減量されますが、
1
日
160mg
を超えることはありません。本剤は
1
錠中に主成分
53.3mg
を含有しま
す。必ず指示
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.2 肝障害のある患者[9.3.1参照]
2.3
血清クレアチニン値が2.5mg/dL以上又はクレアチニンクリア
ランスが40mL/min未満の腎機能障害のある患者[7.4、9.2.1参照]
2.4
胆のう疾患のある患者[胆石形成が報告されている。]
2.5
妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳婦[9.5、9.6
参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
トライコア錠53.3mg
トライコア錠80mg
有 効 成 分
1錠中 
日局 フェノフィブラート 53.3mg
1錠中 
日局 フェノフィブラート 80mg
添 加 剤
含水二酸化ケイ素、ラウリル硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ヒプロメロース、クロスカルメロースナトリウム、クロスポビ
ドン、軽質無水ケイ酸
3.2 製剤の性状
販売名
外形
識別コード
色調等
上面
下面
側面
トライコア錠
53.3mg
AK 414
白色~微黄白色
素錠
直径
7.5mm
厚さ
3.4mm
重量
173mg
トライコア錠
80mg
AK 424
白色~微黄白色
素錠
直径
8.5mm
厚さ
4.0mm
重量
259mg
4. 効能又は効果
高脂血症(家族性を含む)
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
適用の前に十分な検査を実施し、高脂血症の診断が確立した患者
に対してのみ本剤の適用を考慮すること。
5.2
総コレステロールのみが高い高脂血症(Ⅱa型)に対し、第一選
択薬とはしないこと。
5.3
カイロミクロンが高い高脂血症(Ⅰ型)に対する効果は検討され
ていない。
6. 用法及び用量
通常、成人にはフェノフィブラートとして1日1回106.6mg~160mg
を食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。1日
160mgを超える用量は投与しないこと。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
総コレステロール及
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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