トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用15%「タカタ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-11-2023

有効成分:

トスフロキサシントシル酸塩水和物細粒

から入手可能:

高田製薬株式会社

INN(国際名):

Tosufloxacin tosilate hydrate

医薬品形態:

淡赤色の細粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

細菌のDNA複製を阻害することにより殺菌的に作用する、ニューキノロン系抗菌剤です。
通常、肺炎、コレラ、中耳炎、炭疽の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Tosufloxacin Tosilate fine granules 15% "TAKATA" for pediatric; シート記載: (表)トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用15%「タカタ」、1包(0.5g)中トスフロキサシントシル酸塩水和物、75mg含有
(裏)トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用15%「タカタ」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用
15%「タカタ」
主成分:
トスフロキサシントシル酸塩水和物細粒
(Tosufloxacin tosilate
hydrate)
剤形:
淡赤色の細粒剤
シート記載など:
(表)トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用
15
%「タカ
タ」、
1
包(
0.5g
)中トスフロキサシントシル酸塩水和物、
75mg
含有
(裏)トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用
15
%「タカタ」
この薬の作用と効果について
細菌の
DNA
複製を阻害することにより殺菌的に作用する、ニューキノロン系抗菌剤です。
通常、肺炎、コレラ、中耳炎、炭疽の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんなどのけいれ
ん性疾患またはこれらの既往歴、腎障害、重症筋無力症がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
回体重
1kg
あたり
6mg
(トスフロキサシンとして
4.1mg
)を
1
日
2
回服用します。た
だし、
1
回
180mg
、

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
〈効能共通〉
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
〈肺炎、中耳炎〉
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5.1、
9.5.2 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
添加剤
1g 中
日局 トスフロキサ
シントシル酸塩水和
物 150mg
(トスフロキサシンと
して 102mg)
粉末還元麦芽糖水アメ、D-マンニトー
ル、低置換度ヒドロキシプロピルセル
ロース、ポビドン、アスパルテーム
(L-フェニルアラニン化合物)、三二酸
化鉄、香料、含水二酸化ケイ素
3.2 製剤の性状
性状
淡赤色の細粒
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
トスフロキサシンに感性の肺炎球菌(ペニシリン耐性肺炎
球菌を含む)、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、
炭疽菌、コレラ菌、インフルエンザ菌、肺炎マイコプラズ
マ(マイコプラズマ・ニューモニエ)
〈適応症〉
肺炎、コレラ、中耳炎、炭疽
5. 効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
5.1
本剤の使用に際しては、他の経口抗菌薬による治療効果
が期待できない症例に使用すること。
5.2
関節障害が発現するおそれがあるので、本剤の使用に際
しては、リスクとベネフィットを考慮すること。[8.2、
9.7.2、 15.1、 15.2 参照]
〈肺炎〉
5.3 肺炎球菌(ペニシリン G に対する
MIC≧4μg/mL)に対
する本剤の使用経験はない(CLSI 法)。
5.4 インフルエンザ菌には
β-ラクタム耐性インフルエンザ
菌を含む。[18.2 参照]
〈中耳炎〉
5.5 肺炎球菌(ペニシリン G に対する
MIC≧4μg/mL)に対
する本剤の使用経験はない(CLSI 法)。
5.6 インフルエンザ菌には
β-ラクタム耐性インフルエンザ
菌を含む。[18.2 参照]
5.7 「抗微生物薬適正使用の手引き」
                                
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