トコフェロール酢酸エステルカプセル100mg「VTRS」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
13-12-2023

有効成分:

トコフェロール酢酸エステル

から入手可能:

ヴィアトリス製薬株式会社

INN(国際名):

Tocopherol acetate

医薬品形態:

赤色のカプセル剤、直径8.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

末梢の血行を促すことにより循環障害を改善し、抗酸化作用により過酸化脂質の増加を防ぎます。
通常、ビタミンE欠乏症、末梢循環障害や過酸化脂質の増加防止などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: トコフェロール酢酸エステル100mg「VTRS」、トコフェロール酢酸エステル、100mg、VIATRIS、TOCOPHEROL acetate 100mg(VTRS)、トコフェロール酢酸エステル100mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トコフェロール酢酸エステルカプセル
100MG「VTRS」
主成分:
トコフェロール酢酸エステル
(Tocopherol acetate)
剤形:
赤色のカプセル剤、直径
8.0mm
シート記載など:
トコフェロール酢酸エステル
100mg
「
VTRS
」、トコフェロー
ル酢酸エステル、
100mg
、
VIATRIS
、
TOCOPHEROL acetate
100mg
(
VTRS
)、トコフェロール酢酸エステル
100mg
この薬の作用と効果について
末梢の血行を促すことにより循環障害を改善し、抗酸化作用により過酸化脂質の増加を防ぎます。
通常、ビタミン
E
欠乏症、末梢循環障害や過酸化脂質の増加防止などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回主成分として
50
~
100mg
を
1
日
2
~
3
回服用しますが、年齢・症状により適宜増減
されます。本剤は
1
カプセル中に主成分
100mg
を含有します。必ず指示された服用方法に従ってくだ
さい。
・飲み忘れた場合は、気
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
トコフェロール酢酸エステルカプセル100mg「VTRS」
有 効 成 分
1カプセル中 日局 トコフェロール酢酸エステル 100.0mg
添 加 剤
オリブ油、中鎖脂肪酸トリグリセリド
(カプセル本体)ゼラチン、濃グリセリン、パラオキシ安息香酸エ
チル、パラオキシ安息香酸プロピル、赤色2号
3.2 製剤の性状
販売名
外形
識別コード
色調等
トコフェロール酢酸
エステルカプセル
100mg「VTRS」
-
カプセル:赤色の球形の軟カ
プセル剤で、においはほとん
どない
内容物:淡黄色の油性液で、
わずかに特異なにおいがある
8.0mm×8.0mm
4. 効能又は効果
(1)ビタミンE欠乏症の予防及び治療
(2)末梢循環障害
(間歇性跛行症、動脈硬化症、静脈血栓症、血栓性静脈炎、糖
尿病性網膜症、凍瘡、四肢冷感症)
(3)過酸化脂質の増加防止
(1)以外の効能については、効果がないのに月余にわたって漫
然と使用すべきではない。
6. 用法及び用量
通常、成人にはトコフェロール酢酸エステルとして1回50~100mg
を、1日2~3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中
止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常
が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満
0.1%未満
消化器
便秘、胃部不快感
下痢
過敏症
発疹
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導す
                                
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