国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
トラマドール塩酸塩; アセトアミノフェン
日医工株式会社
Tramadol hydrochloride; Acetaminophen
淡黄色の錠剤、直径15.1mm、短径7.1mm、厚さ5.0mm
内服剤
中枢神経系に作用し、鎮痛作用を示します。
通常、非オピオイド鎮痛剤で治療困難な非がん性慢性疼痛、抜歯後の疼痛の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: トアラセット配合錠「NIG」、トアラセット、配合錠、トラマドール塩酸塩37.5mg、アセトアミノフェン325mg、疼痛治療剤、TOARASET Combination
くすりのしおり 内服剤 2023 年 05 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:トアラセット配合錠「NIG」 主成分: トラマドール塩酸塩 (Tramadol hydrochloride) アセトアミノフェン (Acetaminophen) 剤形: 淡黄色の錠剤、直径 15.1mm 、短径 7.1mm 、厚さ 5.0mm シート記載など: トアラセット配合錠「 NIG 」、トアラセット、配合錠、トラマ ドール塩酸塩 37.5mg 、アセトアミノフェン 325mg 、疼痛治療 剤、 TOARASET Combination この薬の作用と効果について 中枢神経系に作用し、鎮痛作用を示します。 通常、非オピオイド鎮痛剤で治療困難な非がん性慢性疼痛、抜歯後の疼痛の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アルコール・睡眠剤・鎮 痛剤・オピオイド鎮痛剤または向精神薬による急性中毒、治療により十分な管理がされていないてんか ん、消化性潰瘍、血液の異常、肝障害、腎障害、心機能不全がある。アスピリン喘息またはその既往歴 がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・非がん性慢性疼痛:通常、成人は 完全なドキュメントを読む
2023年10月改訂(第1版) * 日本標準商品分類番号 871149 承認番号 23000AMX00694 販売開始 2018年12月 貯法:室温保存 有効期間:3年 慢性疼痛/抜歯後疼痛治療剤 劇薬、処方箋医薬品 注) トアラセット ® 配合錠「NIG」 TOARASET ® COMBINATION TABLETS トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン配合錠 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 警告 1. 本剤により重篤な肝障害が発現するおそれがあることに注 意し、アセトアミノフェンの1日総量が1500MG(本剤4錠) を超す高用量で長期投与する場合には、定期的に肝機能等を 確認するなど、慎重に投与すること。[8.6 参照] 1.1 本剤とトラマドール又はアセトアミノフェンを含む他の薬 剤(一般用医薬品を含む)との併用により、過量投与に至る おそれがあることから、これらの薬剤との併用を避けること。 [13.1、13.2 参照] 1.2 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. * 〈効能共通〉 12歳未満の小児[9.7.1 参照] 2.1 アルコール、睡眠剤、鎮痛剤、オピオイド鎮痛剤又は向精 神薬による急性中毒患者[中枢神経抑制及び呼吸抑制を悪化 させるおそれがある。] 2.2 モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩、 ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)を投与中 の患者、又は投与中止後14日以内の患者[10.1 参照] 2.3 ナルメフェン塩酸塩を投与中の患者又は投与中止後1週間以 内の患者[10.1 参照] 2.4 治療により十分な管理がされていないてんかん患者[症状 が悪化するおそれがある。][9.1.1 参照] 2.5 重篤な肝障害のある患者[重篤な転帰をとるおそれがあ る。][9.3.1 参照] 2.6 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[9.1.5 参照] 2.7 〈抜歯 完全なドキュメントを読む