デュファストン錠5mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
02-12-2022

有効成分:

ジドロゲステロン

から入手可能:

ヴィアトリス製薬株式会社

INN(国際名):

Dydrogesterone

医薬品形態:

白色の割線入錠剤、直径7.0mm、厚さ2.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

合成黄体ホルモン剤で、子宮内膜に分泌期像をつくり、また、排卵誘発作用もあります。
通常、無月経、月経周期異常(稀発月経、多発月経)または生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整、月経困難症、機能性子宮出血、黄体機能不全による不妊症、子宮内膜症、切迫流早産、習慣性流早産の治療、調節卵巣刺激下における早発排卵の防止、生殖補助医療における黄体補充に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DUPHASTON TABLETS 5mg; シート記載: デュファストン錠5mg、レトロ・プロゲステロン製剤、デュファストン、5mg、M17、Duphaston Tablets 5mg、デュファストン5mg、VIATRIS

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:デュファストン錠 5MG
主成分:
ジドロゲステロン
(Dydrogesterone)
剤形:
白色の割線入錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
2.6mm
シート記載など:
デュファストン錠
5mg
、レトロ・プロゲステロン製剤、デュ
ファストン、
5mg
、
M17
、
Duphaston Tablets 5mg
、デュファス
トン
5mg
、
VIATRIS
この薬の作用と効果について
合成黄体ホルモン剤で、子宮内膜に分泌期像をつくり、また、排卵誘発作用もあります。
通常、無月経、月経周期異常(稀発月経、多発月経)または生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時
期の調整、月経困難症、機能性子宮出血、黄体機能不全による不妊症、子宮内膜症、切迫流早産、習慣性
流早産の治療、調節卵巣刺激下における早発排卵の防止、生殖補助医療における黄体補充に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害・肝疾患がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・無月経、月経周期異常(稀発月経、多発月経)
                                
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製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
重篤な肝障害・肝疾患のある患者[9.3.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
デュファストン錠5mg
有 効 成 分
1錠中 日局 ジドロゲステロン 5mg
添 加 剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ポリビニルアルコール(部
分けん化物)、タルク、ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販売名
外形
識別コード
色調等
上面
下面
側面
デュファストン錠5mg
M17
白色
素錠
割線入り
直径
厚さ
重量
7.0mm
2.6mm
130mg
4. 効能又は効果
無月経、月経周期異常(稀発月経、多発月経)又は生殖補助医療に
おける調節卵巣刺激の開始時期の調整、月経困難症、機能性子宮出
血、黄体機能不全による不妊症、子宮内膜症、切迫流早産、習慣性
流早産、調節卵巣刺激下における早発排卵の防止、生殖補助医療に
おける黄体補充
5. 効能又は効果に関連する注意
〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉
5.1
妊娠率や生産率の報告を踏まえると、本剤を含む黄体ホルモン剤
と卵胞ホルモン剤の併用で調節卵巣刺激の開始時期の調整を行った
場合は、開始時期の調整を行わない場合と比べて、妊娠率や生産率
が低下する可能性があるので、このことを患者に説明した上で、本
剤の投与の要否は、患者ごとに治療上の必要性を考慮して慎重に判
断すること。[15.1参照]
〈調節卵巣刺激下における早発排卵の防止〉
5.2
新鮮胚移植を予定していない場合のみに用いること。
6. 用法及び用量
〈無月経、月経周期異常(稀発月経、多発月経)又は生殖補助医療に
おける調節卵巣刺激の開始時期の調整、月経困難症、機能性子宮出
血、黄体機能不全による不妊症、子宮内膜症、切迫流早
                                
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