デュタステリド錠0.5mgZA「明治」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

デュタステリド

から入手可能:

Ｍｅｉｊｉ　Ｓｅｉｋａ　ファルマ株式会社

INN（国際名）:

Dutasteride

医薬品形態:

淡紅色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

5α還元酵素I型およびII型を両者ともに阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を抑制して、男性型脱毛の進行遅延作用を示します。
通常、男性における男性型脱毛症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DUTASTERIDE Tablets 0.5mg ZA "MEIJI"; シート記載: （表）デュタステリド0.5mgZA「明治」、この薬を割らないこと、meiji、MS127、0.5mg
（裏）DUTASTERIDE0.5mgZA「MEIJI」、この薬を割らないこと、デュタステリドZA「明治」、0.5mg

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2022
年
01
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:デュタステリド錠 0.5MGZA「明治」
主成分:
デュタステリド
(Dutasteride)
剤形:
淡紅色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.3mm
シート記載など:
（表）デュタステリド
0.5mgZA
「明治」、この薬を割らないこ
と、
meiji
、
MS127
、
0.5mg
（裏）
DUTASTERIDE0.5mgZA
「
MEIJI
」、この薬を割らないこ
と、デュタステリド
ZA
「明治」、
0.5mg
この薬の作用と効果について
5α
還元酵素
I
型および
II
型を両者ともに阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換
を抑制して、男性型脱毛の進行遅延作用を示します。
通常、男性における男性型脱毛症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。前立腺がん検診（
PSA
検査）を受ける予定がある。肝機能障害がある。
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回主成分として
0.1mg
を
1
日
1
回服用します。必要に応じて
0.5mg
を
1
日
1
回服用し
ます。本剤は
1
錠中に主成分
0.5mg
を含有します。必ず指示された服�

製品の特徴

2024年2月改訂（第1版）
＊
日本標準商品分類番号
87249
承認番号
販売開始
30300AMX00465000
2022年1月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
5α還元酵素1型/2型阻害薬
男性型脱毛症治療薬
デュタステリド錠
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
劇薬
処方箋医薬品
注）
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分及び他の5α還元酵素阻害薬に対し過敏症の既往
歴のある患者
2.1
女性［8.1、9.5、9.6参照］
2.2
小児等［8.1、9.7参照］
2.3
重度の肝機能障害のある患者［9.3.1参照］
2.4
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
有効成分（1錠中）
添加剤
デュタステリド
錠0.5mgZA「明
治」
デ ュ タ ス テ リ ド
0.5mg
乳糖水和物、低置換度ヒドロキシ
プロピルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロース、結晶セル
ロース、ステアリン酸マグネシウ
ム、ヒプロメロース、マクロゴー
ル6000、酸化チタン、タルク、三
二酸化鉄、カルナウバロウ
製剤の性状
3.2
外形
表
裏
側面
販売名
剤形
色
直径（mm） 厚さ（mm） 重量（mg）
7.1
3.3
135
デュタステ
リ ド 錠
0 . 5 m g Z A
「明治」
フィルム
コーティ
ング錠
淡紅色
効能・効果
4.
男性における男性型脱毛症
効能・効果に関連する注意
5.
男性における男性型脱毛症のみの適応である。他の脱毛症に対
する適応はない。
5.1
20歳未満での安全性及び有効性は確立されていない。
5.2
用法・用量
6.
男性成人には、通常、デュタステリドとして0.1mgを1日1回経口
投与する。なお、必要に応じて0.5mgを1日1回経口投与する。
用法・用量に関連する注意
7.
投与開始後12週間で改善が認められる場合もあるが、治療効果
を評価するためには、通常6ヵ月間の治療が必要である。
7.1
本剤を6ヵ月以上投与しても男性�