デュタステリドカプセル0.5mgAV「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
05-07-2023

有効成分:

デュタステリド

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Dutasteride

医薬品形態:

淡黄色不透明のカプセル剤、長径10.9mm、短径7.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

5α還元酵素I型とII型の働きを阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を抑えて、肥大した前立腺を縮小させ、排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: デュタステリド0.5mgAV「サワイ」、前立腺肥大症治療薬、Dutasteride 0.5mgAV[SAWAI]

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:デュタステリドカプセル 0.5MGAV「サワイ」
主成分:
デュタステリド
(Dutasteride)
剤形:
淡黄色不透明のカプセル剤、長径
10.9mm
、短径
7.0mm
シート記載など:
デュタステリド
0.5mgAV
「サワイ」、前立腺肥大症治療
薬、
Dutasteride 0.5mgAV
[
SAWAI
]
この薬の作用と効果について
5α
還元酵素
I
型と
II
型の働きを阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を抑え
て、肥大した前立腺を縮小させ、排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
カプセル(主成分として
0.5mg
)を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方
法に従ってください。
・カプセルの内容物は口腔咽頭粘膜を刺激することがあるので、カプセルをかんだり、開けたりせずに
飲んでください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでく
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分及び他の5α還元酵素阻害薬に対し過敏症の既
往歴のある患者
2.2 女性[8.1、9.5、9.6参照]
2.3 小児等[8.1、9.7参照]
2.4 重度の肝機能障害のある患者[9.3.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1カプセル中]
デュタステリド 0.5mg
添加剤
グリセリン、コハク化ゼラチン、酸化チタン、三二酸化鉄、
ジブチルヒドロキシトルエン、ゼラチン、中鎖脂肪酸トリグ
リセリド、中鎖モノ・ジグリセリド
3.2 製剤の性状
外 形
剤 形
軟カプセル剤
性 状
淡黄色不透明の楕円球形
長径(mm)
10.9
短径(mm)
7.0
重量(mg)
約336
本体表示
デュタステリド 0.5 AV サワイ
4. 効能又は効果
前立腺肥大症
5. 効能又は効果に関連する注意
前立腺が肥大していない患者における有効性及び安全性は確認
されていない。国内臨床試験では前立腺体積30mL以上の患者
を対象とした。
[17.1.1、17.1.2参照]
6. 用法及び用量
通常、成人にはデュタステリドとして1回0.5mgを1日1回経口
投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
投与開始初期に改善が認められる場合もあるが、治療効果を評
価するためには、通常6ヵ月間の治療が必要である。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤は経皮吸収されることから、女性や小児はカプセルから
漏れた薬剤に触れないこと。漏れた薬剤に触れた場合には、直
ちに石鹸と水で洗うこと。
[2.2、2.3、9.5-9.7参照]
8.2
本剤投与前に直腸診や他の前立腺癌の検査を実施すること。ま
た、本剤投与中においても定期的にこれらの検査を実施すること。
8.3
本剤は、血清前立腺特異抗原(PSA)に影響を与えるので、以
下の点に注意すること。
・PSA値は、前立腺癌
                                
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