デベルザ錠20mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
11-10-2019

有効成分:

トホグリフロジン水和物

から入手可能:

興和株式会社

INN(国際名):

Tofogliflozin Hydrate

医薬品形態:

うすい黄色の割線入り錠剤、直径約6.1mm、厚さ約3.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

腎臓に作用し、尿中へのグルコース排泄を促進することで、血糖を低下させます。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DEBERZA Tablets 20mg; シート記載: デベルザ20mg、DEBERZA 20mg、122、糖尿病用薬

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:デベルザ錠 20MG
主成分:
トホグリフロジン水和物
(Tofogliflozin Hydrate)
剤形:
うすい黄色の割線入り錠剤、直径約
6.1mm
、厚さ約
3.3mm
シート記載など:
デベルザ
20mg
、
DEBERZA 20mg
、
122
、糖尿病用薬
この薬の作用と効果について
腎臓に作用し、尿中へのグルコース排泄を促進することで、血糖を低下させます。
通常、
2
型糖尿病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス、糖尿病性昏
睡または前昏睡、感染症、手術前後、外傷がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人はトホグリフロジンとして
20mg
を
1
日
1
回朝食前または朝食後に服用します。必ず指示
された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合はけっして
2
日分を一度に飲まないでください。気がついた時に、できるだけ早く飲
み忘れた(
1
日分)を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は次の時に
1
日分飲んでくだ
さい
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者[輸液、
インスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となるので
本剤の投与は適さない。]
2.3
重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[インスリン
注射による血糖管理が望まれるので本剤の投与は適さない。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
デベルザ錠20mg
有 効 成 分
トホグリフロジン水和物
(1錠中トホグリフロジンとして20mg)
添 加 剤
乳糖水和物、結晶セルロース、クロスカルメロース
Na、ステアリン酸Mg、硬化油、ヒプロメロース、
マクロゴール6000、タルク、酸化チタン、黄色
三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
販 売 名
デベルザ錠20mg
色調・剤形
うすい黄色のフィルムコーティング錠
(円形・割線入り)
外
形
直径約6.1mm、厚さ約3.3mm、重量約105mg
識別コード
122
4. 効能又は効果
2型糖尿病
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、
運動療法を十分に行った上で効果が不十分な場合に限り考慮す
ること。
5.2
本剤は2型糖尿病と診断された患者に対してのみ使用し、1型
糖尿病の患者には投与をしないこと。
5.3
重度の腎機能障害のある患者又は透析中の末期腎不全患者
では本剤の効果が期待できないため、投与しないこと。[8.3、
9.2.1、16.6.1参照]
5.4
中等度の腎機能障害のある患者では本剤の効果が十分に得ら
れない可能性があるので投与の必要性を慎重に判断すること。
[8.3、9.2.2、16.6.1、17.1.3参照]
6. 用法及び用量
通常、成人にはトホグリフロジンとして20mgを1日1回朝食前
又は朝食後に経口投与
                                
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