デプロメール錠25

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-02-2023

有効成分:

フルボキサミンマレイン酸塩

から入手可能:

Meiji Seika ファルマ株式会社

INN(国際名):

Fluvoxamine maleate

医薬品形態:

黄色の錠剤(直径5.1mm、厚さ2.3mm)

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内のセロトニンの取り込みを阻害することにより、ゆううつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。
通常、成人ではうつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害の治療に、小児では強迫性障害の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DEPROMEL TABLETS 25; シート記載: (表)デプロメール25、デプロメール、25mg、meiji、MS-25
(裏)DEPROMEL25、デプロメール、25mg、かまずに水でお飲みください

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:デプロメール錠 25
主成分:
フルボキサミンマレイン酸塩
(Fluvoxamine maleate)
剤形:
黄色の錠剤(直径
5.1mm
、厚さ
2.3mm
)
シート記載など:
(表)デプロメール
25
、デプロメール、
25mg
、
meiji
、
MS-25
(裏)
DEPROMEL25
、デプロメール、
25mg
、かまずに水でお飲
みください
この薬の作用と効果について
脳内のセロトニンの取り込みを阻害することにより、ゆううつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげ
ます。
通常、成人ではうつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害の治療に、小児では強迫性障害の治療に用
いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・成人(うつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害):通常、
1
日
2
錠(主成分として
50mg
)を初
期用量とし、
1
日
6
錠(
150mg
)まで増量され、
1
日
2
回に分けて服用します。年齢・症状に応じて適
宜増減されます。
8
歳以上の小児(強迫性
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラ
サギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)を投与中ある
いは投与中止後2週間以内の患者[10.1参照]
2.3
ピモジド、チザニジン塩酸塩、ラメルテオン、メラトニン
を投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
有効成分(1錠中)
添 加 剤
デプロメール錠25
日局フルボキサミン
マレイン酸塩25mg
部分アルファー化デンプン、
無水リン酸水素カルシウム、
トウモロコシデンプン、酸化
チタン、バレイショデンプン、
ヒプロメロース、マクロゴー
ル6000、黄色三二酸化鉄、カ
ルナウバロウ、その他1成分
デプロメール錠50
日局フルボキサミン
マレイン酸塩50mg
デプロメール錠75
日局フルボキサミン
マレイン酸塩75mg
3.2 製剤の性状
販 売 名
剤 形
色
外 形
表
裏
側面
デプロメール錠25
フィルムコー
ティング錠
黄色
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
5.1
2.3
47.2
デプロメール錠50
フィルムコー
ティング錠
黄色
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
6.1
3.0
94.3
デプロメール錠75
フィルムコー
ティング錠
黄色
直径(mm)厚さ(mm)重量(mg)
7.1
3.4
139.2
4. 効能・効果
うつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害
5. 効能・効果に関連する注意
〈効能共通〉
5.1
抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企
図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあた
っては、リスクとベネフィットを考慮すること。[5.4、8.2-8.5、
8.7、9.1.2、9.1.3、15.1.1参照]
〈うつ病・うつ状態〉
5.2
本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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