デスモプレシン・スプレー10協和

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-12-2023

有効成分:

デスモプレシン酢酸塩水和物

から入手可能:

フェリング・ファーマ株式会社

INN(国際名):

Desmopressin acetate hydrate

医薬品形態:

点鼻用スプレー剤

投与経路:

外用剤

適応症:

脳の下垂体から分泌されて、尿量を調節する抗利尿ホルモン「バソプレシン」と同じような働きを持ちます。腎の尿細管における水の再吸収を促して尿を濃縮し、夜間のバソプレシン分泌不足が関係して起きる夜尿(おねしょ)を防ぐ点鼻用スプレー剤です。
通常、尿浸透圧あるいは尿比重の低下に伴う夜尿症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DESMOPRESSIN・Spray 10 Kyowa; シート記載: (ラベルの記載)デスモプレシン・スプレー10協和

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2020
年
04
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:デスモプレシン・スプレー 10 協和
主成分:
デスモプレシン酢酸塩水和物
(Desmopressin acetate hydrate)
剤形:
点鼻用スプレー剤
シート記載など:(
ラベルの記載)デスモプレシン・スプレー
10
協和
この薬の作用と効果について
脳の下垂体から分泌されて、尿量を調節する抗利尿ホルモン「バソプレシン」と同じような働きを持ちま
す。腎の尿細管における水の再吸収を促して尿を濃縮し、夜間のバソプレシン分泌不足が関係して起きる
夜尿(おねしょ)を防ぐ点鼻用スプレー剤です。
通常、尿浸透圧あるいは尿比重の低下に伴う夜尿症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高血圧、冠動脈血栓症、
狭心症、下垂体前葉不全、鼻疾患(以前かかった人を含む)がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
噴霧(主成分として
10μg
)を、
1
日
1
回就寝前に鼻腔内にスプレーします。効果不十分
な場合は、
1
日
1

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
本剤は、1管1mL中に次の成分を含有する。
販売名
デスモプレシン静注4µg「フェリング」
有効成分
デスモプレシン酢酸塩水和物
4µg
添加剤
クロロブタノール
5mg
塩化ナトリウム、pH調整剤
3.2 製剤の性状
販売名
デスモプレシン静注4µg「フェリング」
外観
無色澄明の液
規格pH域
3.5~5.0
浸透圧比
約1
4. 効能又は効果
下記疾患の自然発生性出血、外傷性出血および抜歯時、手
術時出血の止血管理
○軽症・中等症血友病A(第Ⅷ因子凝固活性が2%以上の患者)
○TYPEⅠ・TYPEⅡAのVON WILLEBRAND病
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤は、血液凝固因子を直接体内へ補充する血液製剤とは
異なり、単回投与して体内に生産・貯蔵されている第Ⅷ因
子及びvon
Willebrand因子を血中に放出させて止血をもた
らすものである。
したがって、これらの因子を全く欠く患者及び本剤を投与
してもこれら因子の明らかな活性増加が期待できない患者
へは使用しないこと。
6. 用法及び用量
・通常、デスモプレシン酢酸塩水和物として血友病Aは0.2~
0.4µg/kgを、von Willebrand病は0.4µg/kgを生理食塩液
約20mLに希釈し、10~20分かけて緩徐に静脈内投与する。
・本剤を術前に投与する場合は、予定される外科的処置の
30分前に上記と同様の方法で静脈内投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤は短期の止血に用いられるものであり、原則として反
復、継続して使用しないこと。やむを得ず24時間以内に反
復投与する場合は、反応性が減弱することがあるので、患
者の反応性を十分観察すること。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の投
                                
                                完全なドキュメントを読む