デカドロンエリキシル0.01%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

デキサメタゾン

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Dexamethasone

医薬品形態:

赤色の液剤

投与経路:

内服剤

適応症:

合成副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)製剤で、炎症やアレルギー症状を改善する作用や、免疫反応を抑える作用などさまざまな働きがあります。
通常、免疫疾患、アレルギー疾患、炎症性疾患など、広い範囲の疾患に用いられますが、病気の原因そのものを治す薬ではありません。

製品概要:

英語の製品名 DECADRON Elixir 0.01%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:デカドロンエリキシル 0.01%
主成分:
デキサメタゾン
(Dexamethasone)
剤形:
赤色の液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
合成副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)製剤で、炎症やアレルギー症状を改善する作用や、免疫反
応を抑える作用などさまざまな働きがあります。
通常、免疫疾患、アレルギー疾患、炎症性疾患など、広い範囲の疾患に用いられますが、病気の原因その
ものを治す薬ではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症、全身の真菌症、
消化性潰瘍、精神病、結核、単純疱疹性角膜炎、後嚢白内障、緑内障、高血圧症、体がむくみやすい、
血栓症、最近内臓手術を受けた、急性心筋梗塞を起こしたことがある、コントロール不良の糖尿病があ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
5
~
80mL
(主成分として
0.5
~
8mg
)を、小児は
1.5
~
40mL
(
0.15
~
4mg
)を、
それぞれ
1
~
4
回
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年 1月改訂(第4版)
**
2022年 5月改訂(第3版)
*
日本標準商品分類番号
872454
承認番号 22000AMX01400000
販売開始
1961年4月
貯法:室温保存
有効期間:5年
副腎皮質ホルモン製剤
処方箋医薬品
注)
デカドロン
®
エリキシル0.01%
DECADRON
®
ELIXIR
デキサメタゾン エリキシル
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
次の薬剤を使用中の患者:ジスルフィラム、シアナミド、
デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿による
夜間頻尿)、リルピビリン、リルピビリン塩酸塩・テノホビ
ル
アラフェナミドフマル酸塩・エムトリシタビン、リルピ
ビリン塩酸塩・ドルテグラビルナトリウム[10.1
参照]
2.2
**
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
デカドロンエリキシル0.01%
有効成分
1mL中
デキサメタゾン
0.1mg
添加剤
グリセリン、エタノール(95)、安息香酸、サッ
カリンナトリウム水和物、赤色2号、香料
製剤の性状
3.2
販売名
デカドロンエリキシル0.01%
剤形・性状
エリキシル剤
赤色澄明の液で、ペパーミント及びチェリー様の
においを有し、強い甘味がある。
pH
3.0~3.4
効能又は効果
4.
慢性副腎皮質機能不全(原発性、続発性、下垂体性、医原性)、
急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)、副腎性器症候群、亜
急性甲状腺炎、甲状腺中毒症〔甲状腺(中毒性)クリーゼ〕、
甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症、ACTH単独欠損症、下垂体
抑制試験
○
関節リウマチ、若年性関節リウマチ(スチル病を含む)、リウ
マチ熱(リウマチ性心炎を含む)、リウマチ性多発筋痛
○
エリテマトーデス(全身性及び慢性円板状)、全
                                
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