テレミンソフト坐薬2mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-08-2022

有効成分:

ビサコジル

から入手可能:

EAファーマ株式会社

INN(国際名):

Bisacodyl

医薬品形態:

淡黄白色の坐剤、長さ25.7mm、最大太さ9mm

投与経路:

外用剤

適応症:

結腸・直腸に作用して蠕動運動を促進し、排便反射を刺激し、結腸内での水分吸収を抑制し、内容積を増大し、排便を促します。
通常、便秘症の治療や、消化管検査時または手術前後における腸管内容物の排除に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Teleminsoft Suppositories 2mg; シート記載: テレミンソフト2mg 冷蔵保存(2〜8℃で保存してください)

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テレミンソフト坐薬 2MG
主成分:
ビサコジル
(Bisacodyl)
剤形:
淡黄白色の坐剤、長さ
25.7mm
、最大太さ
9mm
シート記載など:
テレミンソフト
2mg
冷蔵保存(
2
~
8℃
で保存してください)
この薬の作用と効果について
結腸・直腸に作用して蠕動運動を促進し、排便反射を刺激し、結腸内での水分吸収を抑制し、内容積を増
大し、排便を促します。
通常、便秘症の治療や、消化管検査時または手術前後における腸管内容物の排除に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性腹症の疑い(腹
痛)、けいれん性便秘、硬結便、肛門裂創、潰瘍性痔核がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、乳幼児は
1
回
1
個(主成分として
2mg
)を
1
日
1
~
2
回肛門に挿入します。年齢や症状により適
宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
・使用前には室温に戻し、包装から取り出した後は速やかに使用してください
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1
急性腹症が疑われる患者[蠕動運動の促進及び排便反
射の刺激作用により、症状を悪化させるおそれがある。]
2.2
痙攣性便秘の患者[蠕動運動の促進及び排便反射の刺
激作用により、症状を悪化させるおそれがある。]
2.3
重症の硬結便のある患者[蠕動運動の促進及び排便反
射の刺激作用により、症状を悪化させるおそれがある。]
2.4
肛門裂創、潰瘍性痔核のある患者[坐剤挿入に伴う物
理的、機械的な刺激を避けるため。]
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名 テレミンソフト
®
坐薬 2 mg
有効成分 1 個中ビサコジル 2 mg
添 加 剤 ハードファット
3.2 製剤の性状
外形・大きさ
色・剤形
質量
(g)
淡黄白色
紡すい型
坐剤
約1.2
4.効能又は効果
○便秘症
○消化管検査時又は手術前後における腸管内容物の排除
6.用法及び用量
ビサコジルとして、通常 1 回、乳幼児は 2 mgを、 1
日 1 〜 2
回肛門内に挿入する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
9.5.1
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上
の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与
すること。
9.5.2
大量投与を避けること。子宮収縮を誘発して、流早
産の危険性がある。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続又は中止を検討すること。
11.副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を
行うこと。
11.2 その他の副作用
頻度不明
過 敏 症 過敏症状
消 化 器
直腸刺激感、直腸炎、腹部不快感、腹痛、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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