テルミサルタン錠20mg「NPI」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

テルミサルタン

から入手可能:

日本薬品工業株式会社

INN（国際名）:

Telmisartan

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ2.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

血管内のアンジオテンシン受容体に作用して昇圧物質アンジオテンシンIIの血管収縮作用を抑え、血圧を下げます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: テルミサルタン錠20mg「NPI」、テルミサルタン、20mg、Ｔeimisartan 20mg“NPI”、テルミサルタン「NPI」、高血圧症のくすり

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2017
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テルミサルタン錠 20MG「NPI」
主成分:
テルミサルタン
(Telmisartan)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
2.8mm
シート記載など:
テルミサルタン錠
20mg
「
NPI
」、テルミサルタン、
20mg
、Ｔ
eimisartan 20mg“NPI”
、テルミサルタン「
NPI
」、高血圧症のく
すり
この薬の作用と効果について
血管内のアンジオテンシン受容体に作用して昇圧物質アンジオテンシン
II
の血管収縮作用を抑え、血圧
を下げます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、胆汁の分泌が悪
い、糖尿病である。
・妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠（主成分として
40mg
）を
1
日
1
回服用しますが、
1
回
1
錠（
20mg
）から開始
され徐々に増量されます。年齢・症状により適宜増減されますが、
1
日最大量は
4
錠（
80mg
）までと
されています。必ず指示された服用方法に従ってください。

製品の特徴

─ 1 ─
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5
参照］
2.3
胆汁の分泌が極めて悪い患者又は重篤な肝障害のある
患者［9.3.1 参照］
2.4
アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者（ただ
し、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロール
が著しく不良の患者を除く）
［10.1 参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
テルミサルタン錠
20mg「NPI」
テルミサルタン錠
40mg「NPI」
テルミサルタン錠
80mg「NPI」
有効成分
（1錠中）
（日局）
テルミサルタン
20.0mg
（日局）
テルミサルタン
40.0mg
（日局）
テルミサルタン
80.0mg
添加剤
軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、メグルミン、
D-マンニトール、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、ショ糖脂肪酸エステ
ル、クエン酸トリエチル、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
テルミサルタン錠
20mg「NPI」
テルミサルタン錠
40mg「NPI」
テルミサルタン錠
80mg「NPI」
性状
白色のフィルム
コーティング錠
白色の割線入りの
フィルムコーティング錠
外
形
表
テ
ル
ミ
サ
ル
タ
ン
N
P
I
20
テ
ル
ミ
サ
ル
タ
ン
40
N
P
I
テ
ル
ミ
サ
ル
タ
ン
80
N
P
I
裏
テ
ル
ミ
サ
ル
タ
ン
N
P
I
20
テ
ル
ミ
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ル
タ
ン
40
N
P
I
テ
ル
ミ
サ
ル
タ
ン
80
N
P
I
側面
直径
6.1mm
8.1mm
10.1mm
厚さ
2.8mm
3.3mm
4.4mm
重量
86.8mg
173.2mg
345.0mg
識別コード
テルミサルタン
20 NPI
テルミサルタン
40 NPI
テルミサルタン
80 NPI
4. 効能又は効果
高血圧症
6. 用法及び用量
通常、成人にはテルミサルタンとして40mgを1日1回経口投
与する。ただし、1日20mgから投与を開始し漸次増量する。
なお、年齢・�