テルビナフィン塩酸塩クリーム1%「VTRS」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-12-2023

有効成分:

テルビナフィン塩酸塩

から入手可能:

ヴィアトリス製薬株式会社

INN(国際名):

Terbinafine hydrochloride

医薬品形態:

白色のクリーム剤

投与経路:

外用剤

適応症:

皮膚糸状菌などの真菌(カビ)の細胞膜成分の生合成に必要な酵素を阻害することにより真菌の増殖を抑え、抗真菌作用を示します。
通常、白癬(水虫)、皮膚カンジダ症(指間びらん症、間擦疹)、癜風などの皮膚真菌症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テルビナフィン塩酸塩クリーム 1%「VTRS」
主成分:
テルビナフィン塩酸塩
(Terbinafine hydrochloride)
剤形:
白色のクリーム剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
皮膚糸状菌などの真菌(カビ)の細胞膜成分の生合成に必要な酵素を阻害することにより真菌の増殖を抑
え、抗真菌作用を示します。
通常、白癬(水虫)、皮膚カンジダ症(指間びらん症、間擦疹)、癜風などの皮膚真菌症の治療に用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼科用として角膜、結膜に使用しないでください。また、眼に入らないように注意してください。眼に
入った場合は流水で洗ってください。
・使い忘れた場合は気がついた時に塗ってください。
2
回分を一度に使ってはいけません。
・誤って多く使用した場合は医師または
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
テルビナフィン塩酸塩クリーム1%「VTRS」
有 効 成 分
1g中 日局 テルビナフィン塩酸塩 10mg
添 加 剤
セタノール、ステアリルアルコール、ミリスチン酸イソプロピル、ポリ
ソルベート60、モノステアリン酸ソルビタン、1,3-ブチレングリコール、
ベンジルアルコール、水酸化ナトリウム
3.2 製剤の性状
性状
白色のクリーム
4. 効能又は効果
下記の皮膚真菌症の治療
○白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬
○皮膚カンジダ症:指間びらん症、間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む)
○癜風
6. 用法及び用量
1日1回患部に塗布する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危
険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
9.7 小児等
低出生体重児又は新生児を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常
が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
0.1%~5%未満
0.1%未満
頻度不明
過敏症
そう痒症、紅斑
-
発疹、蕁麻疹、血管
浮腫
適用部位
接触皮膚炎、発赤、
刺激感
鱗屑、落屑、皮膚亀
裂
湿疹、皮膚乾燥、疼
痛、色素沈着、皮膚
灼熱感
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
眼科用として角膜、結膜には使用しないよう指導すること。誤って
眼に入った場合は、刺激症状があらわれることがあるので、流水で
十分に目をすすぐよう指導すること。
15. その他の注意
15.2 非臨床試験に基づく情報
動物実験(
                                
                                完全なドキュメントを読む