テルビナフィン塩酸塩クリーム1%「F」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

テルビナフィン塩酸塩

から入手可能:

共創未来ファーマ株式会社

INN(国際名):

Terbinafine hydrochloride

医薬品形態:

白色のクリーム剤

投与経路:

外用剤

適応症:

皮膚および爪の感染症の原因となる皮膚糸状菌(カビ)の細胞膜成分の生合成に必要な酵素を阻害して増殖を抑え、殺菌作用を示します。
通常、白癬(水虫)、皮膚カンジダ症、癜風(黒ナマズ)などの皮膚真菌症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TERBINAFINE HYDROCHLORIDE Cream 1% "F"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2018
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テルビナフィン塩酸塩クリーム 1%「F」
主成分:
テルビナフィン塩酸塩
(Terbinafine hydrochloride)
剤形:
白色のクリーム剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
皮膚および爪の感染症の原因となる皮膚糸状菌(カビ)の細胞膜成分の生合成に必要な酵素を阻害して増
殖を抑え、殺菌作用を示します。
通常、白癬(水虫)、皮膚カンジダ症、癜風(黒ナマズ)などの皮膚真菌症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回清潔な手指で症状のある部分に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・角膜、結膜には使用しないでください。
・使い忘れた場合は気がついたときにすぐ使用してください。次の塗る時間が近い場合は忘れた分はとば
してください。
2
回分を一度に使ってはいけません。
・誤って多く使った場合、余分な部分は拭き取ってください
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
テルビナフィン塩酸塩クリーム 1%「F」
有効成分
1g 中 日局 テルビナフィン塩酸塩 10mg
添加剤
ポリソルベート 60、モノステアリン酸ソルビタ
ン、パルミチン酸セチル、ミリスチン酸イソプロ
ピル、セタノール、ステアリルアルコール、ベン
ジルアルコール、水酸化ナトリウム
3.2 製剤の性状
販売名
テルビナフィン塩酸塩クリーム 1%「F」
色調・性状
白色で、わずかに特異なにおいがある。
剤形
クリーム剤
4. 効能又は効果
下記の皮膚真菌症の治療
○白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬
○皮膚カンジダ症:指間びらん症、間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を
含む)
○癜風
6. 用法及び用量
1 日 1 回患部に塗布する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
9.7 小児等
低出生体重児又は新生児を対象とした臨床試験は実施していな
い。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う
こと。
11.2 その他の副作用
0.1%~5%
未満
0.1%未満
頻度不明
過敏症
そう痒症、紅斑 -
発疹、蕁麻疹、
血管浮腫
適用部位
接触皮膚炎、発
赤、刺激感
鱗屑、落屑、皮
膚亀裂
湿疹、皮膚乾
燥、疼痛、色素
沈着、皮膚灼
熱感
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
眼科用として角膜、結膜には使用しないよう指導すること。誤っ
て眼に入った場合は、刺激症状があらわれることがあるので、流
水で十
                                
                                完全なドキュメントを読む