テルネリン顆粒0.2%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
29-11-2023

有効成分:

チザニジン塩酸塩

から入手可能:

サンファーマ株式会社

INN(国際名):

Tizanidine hydrochloride

医薬品形態:

白色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢神経に作用し、過剰な筋肉の緊張の原因となっている神経伝達を抑え、肩こりや腰痛、脳や脊髄の損傷によって起こる痙性麻痺(筋肉のつっぱり、こわばりや麻痺)を軽減します。
通常、頸肩腕症候群、腰痛症の筋緊張状態の改善、および脳血管障害、外傷後遺症などの痙性麻痺の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Ternelin Granules 0.2%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テルネリン顆粒 0.2%
主成分:
チザニジン塩酸塩
(Tizanidine hydrochloride)
剤形:
白色の顆粒剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
中枢神経に作用し、過剰な筋肉の緊張の原因となっている神経伝達を抑え、肩こりや腰痛、脳や脊髄の損
傷によって起こる痙性麻痺(筋肉のつっぱり、こわばりや麻痺)を軽減します。
通常、頸肩腕症候群、腰痛症の筋緊張状態の改善、および脳血管障害、外傷後遺症などの痙性麻痺の治療
に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・肩こりや腰痛の筋緊張状態:通常、成人は
1
回
0.5g
(チザニジンとして
1mg
)を
1
日
3
回(
3mg
)食
後に服用します。年齢・症状により適宜増減されます。
痙性麻痺:通常、成人は
1
回
0.5g
(チザニジンとして
1mg
)を
1
日
3
回(
3mg
)食後服用から始
め、
1
回
1
~
1.5g
(
2
~
3mg
)を
1
日
3
回(
6
~
9mg
)まで徐々に増
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
フルボキサミン又はシプロフロキサシンを投与中の
患者[10.1 参照]
2.3 重篤な肝障害のある患者[9.3.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
テルネリン錠 1mg
テルネリン顆粒 0.2%
有効成分
1 錠中チザニジン塩酸塩
(日局) 1.144mg
(チザニジンとして 1mg)
1g 中チザニジン塩酸塩
(日局) 2.288mg
(チザニジンとして 2mg)
添加剤
無水ケイ酸、ステアリン酸、
乳糖、セルロース
プルラン、乳糖
3.2 製剤の性状
販売名
テルネリン錠 1mg
テルネリン顆粒 0.2%
性状
白色~微黄白色の片面割線入り
の素錠
白色の顆粒剤でにおい
はない。
外形
-
識別コード
BH
-
大きさ(約)
直径:7.1mm 厚さ:2.3mm 
質量:0.11g
-
4. 効能又は効果
○下記疾患による筋緊張状態の改善
頸肩腕症候群、腰痛症
○下記疾患による痙性麻痺
脳血管障害、痙性脊髄麻痺、頸部脊椎症、脳性(小児)麻
痺、外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、脊髄小脳変性症、
多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症
6. 用法及び用量
〈筋緊張状態の改善〉
通常成人には、チザニジンとして 3mg を 1 日 3
回に分けて食
後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈痙性麻痺〉
通常成人には、チザニジンとして 1 日 3mg
より投与を始め、
効果をみながら 1 日 6~9mg まで漸増し、1 日 3
回に分けて
食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
反射運動能力の低下、眠気、めまい及び低血圧等があらわれ
ることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危
険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意するこ
と。
9. 
                                
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