テリルジー200エリプタ14吸入用

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

フルチカゾンフランカルボン酸エステル; ウメクリジニウム臭化物; ビランテロールトリフェニル酢酸塩

から入手可能:

グラクソ・スミスクライン株式会社

INN（国際名）:

Fluticasone furoate; Umeclidinium bromide; Vilanterol trifenatate

医薬品形態:

吸入剤

投与経路:

外用剤

適応症:

抗炎症作用、ムスカリン受容体拮抗作用およびβ₂受容体刺激作用により、気道の炎症を抑え長時間にわたり気管支を拡げることで発作や症状が出にくい状態を維持します。
通常、気管支喘息の治療に用いられます。既に起こった発作を速やかに鎮める薬ではありません。

製品概要:

英語の製品名 Trelegy 200 Ellipta 14 doses; シート記載: テリルジー200エリプタ14吸入用

情報リーフレット

くすりのしおり
外用剤
2023
年
03
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テリルジー 200 エリプタ 14 吸入用
主成分:
フルチカゾンフランカルボン酸エステル
(Fluticasone furoate)
ウメクリジニウム臭化物
(Umeclidinium bromide)
ビランテロールトリフェニル酢酸塩
(Vilanterol trifenatate)
剤形:
吸入剤
シート記載など:
テリルジー
200
エリプタ
14
吸入用
この薬の作用と効果について
抗炎症作用、ムスカリン受容体拮抗作用および
β
2
受容体刺激作用により、気道の炎症を抑え長時間にわた
り気管支を拡げることで発作や症状が出にくい状態を維持します。
通常、気管支喘息の治療に用いられます。既に起こった発作を速やかに鎮める薬ではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症や深在性真菌症が
ある。閉塞隅角緑内障がある。前立腺肥大などによる排尿障害がある。結核性疾患、心疾患、甲状腺機
能亢進症、高血圧、糖尿病、前立腺肥大（排尿障害がある場合を除く）、肝機能障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療

製品の特徴

2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5
参照］
2.3
アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者（ただ
し、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが
著しく不良の患者を除く）［10.1 参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
オルメサルタン錠 5mg
「アメル」
オルメサルタン錠 40mg
「アメル」
有効
成分
1 錠中、日局オルメサルタ
ン メドキソミル 5mg を
含有する。
1 錠中、日局オルメサルタ
ン メドキソミル 40mg を
含有する。
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロ
ース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、低置換度
ヒドロキシプロピルセル
ロース、ステアリン酸、
黄色三二酸化鉄
乳糖水和物、結晶セルロ
ース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、低置換度
ヒドロキシプロピルセル
ロース、ステアリン酸
3.2 製剤の性状
販売名
剤形・色
外形・大きさ等
識　別
コード
オ ル メ サ ル
タ ン 錠 5mg
「アメル」
素錠
オルメ
5
アメル
淡黄白色
直径：約 6.0mm
厚さ：約 2.1mm
質量：約 75.0mg
オ ル メ サ ル
タン錠 40mg
「アメル」
割 線 入 り
素錠
オルメサ
ルタン
40
アメル
白色
直径：約 9.5mm
厚さ：約 3.5mm
質量：約 320.0mg
注）においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
4. 効能又は効果
高血圧症
6. 用法及び用量
通常、成人にはオルメサルタン　メドキソミルとして
10〜
20mg を 1 日 1 回経口投与する。なお、1 日 5〜10mg
から投
与を開始し、年齢、症状により適宜増減するが、1
日最大投
与量は 40mg までとする。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤を含むアンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤投与中に重
篤な肝機能障害があらわれた