国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
テモカプリル塩酸塩
ニプロ株式会社
Temocapril hydrochloride
白色の錠剤、直径7.5mm、厚さ2.6mm
内服剤
アンジオテンシン変換酵素を阻害して、昇圧物質のアンジオテンシンIIの生成を抑えることにより、末梢の血管を拡げて血圧を低下させます。
通常、高血圧症、腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症の治療に用いられます。
英語の製品名 TEMOCAPRIL HYDROCHLORIDE TABLETS 4mg "NP"; シート記載: (表)テモカプリル塩酸塩4mg「NP」、4mg、NP-337、(裏)TEMOCAPRIL4mg「NP」、テモカプリル塩酸塩4mg、4
くすりのしおり 内服剤 2009 年 05 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:テモカプリル塩酸塩錠 4MG「NP」 主成分: テモカプリル塩酸塩 (Temocapril hydrochloride) 剤形: 白色の錠剤、直径 7.5mm 、厚さ 2.6mm シート記載など: (表)テモカプリル塩酸塩 4mg 「 NP 」、 4mg 、 NP-337 、 (裏) TEMOCAPRIL4mg 「 NP 」、テモカプリル塩酸塩 4mg 、 4 この薬の作用と効果について アンジオテンシン変換酵素を阻害して、昇圧物質のアンジオテンシン II の生成を抑えることにより、末 梢の血管を拡げて血圧を低下させます。 通常、高血圧症、腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血管浮腫の既往歴、ア フェレーシス施行中、血液透析施行中である。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回主成分として 2 ~ 4mg を 1 日 1 回服用しますが、 1 日 1 回 1mg から服用が開始さ れ、必要に応じ 4mg まで増量されます。本剤は 1 錠中に主成分を 4mg 含有する製剤です。必ず指示さ れた服 完全なドキュメントを読む
2023 年 11 月改訂(第 1 版) 日本標準商品分類番号 872144 貯 法:室温保存 有効期間:3 年 胆汁・腎排泄型 ACE 阻害剤 日本薬局方 テモカプリル塩酸塩錠 処方箋医薬品 注) テモカプリル 塩酸塩錠 1MG 「NP」 テモカプリル 塩酸塩錠 2MG 「NP」 テモカプリル 塩酸塩錠 4MG 「NP」 Temocapril Hydrochloride Tablets 注) 注意―医師等の処方箋により使用すること 錠 1mg 錠 2mg 錠 4mg 承 認 番 号 22100AMX00319 22100AMX00229 22100AMX00315 販 売 開 始 2009 年 5 月 2009 年 5 月 2009 年 5 月 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 血管浮腫の既往歴のある患者(アンジオテンシン変 換酵素阻害剤等の薬剤による血管浮腫、遺伝性血管浮 腫、後天性血管浮腫、特発性血管浮腫等)[高度の呼吸 困難を伴う血管浮腫を発現するおそれがある。] 2.3 デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファ ン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレ フタレートを用いた吸着器によるアフェレーシスを施 行中の患者[10.1 参照] 2.4 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム 膜(AN69 Ⓡ )を用いた血液透析施行中の患者[10.1 参照] 2.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 2.6 アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者(た だし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロー ルが著しく不良の患者を除く)[10.1 参照] 2.7 アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(サ クビトリルバルサルタンナトリウム水和物)を投与中 の患者、あるいは投与中止から 36 時間以内の患者 [10.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 有 効 成 分 添 加 剤 テモカプリル 塩酸塩錠 1mg 「NP」 1 錠 完全なドキュメントを読む