テプレノンカプセル50mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

テプレノン

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN（国際名）:

Teprenone

医薬品形態:

灰青緑色不透明/淡橙色不透明のカプセル剤、長さ14.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

胃粘液の分泌を増加させ、胃粘膜の保護や修復を助けます。
通常、急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変（びらん、出血、発赤、浮腫）の改善および胃潰瘍の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TEPRENONE Capsules 50mg "SAWAI"; シート記載: テプレノン50「サワイ」、SW-505、Teprenone 50「SAWAI」

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2013
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テプレノンカプセル 50MG「サワイ」
主成分:
テプレノン
(Teprenone)
剤形:
灰青緑色不透明
/
淡橙色不透明のカプセル剤、長さ
14.2mm
シート記載など:
テプレノン
50
「サワイ」、
SW-505
、
Teprenone
50
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
胃粘液の分泌を増加させ、胃粘膜の保護や修復を助けます。
通常、急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変（びらん、出血、発赤、浮腫）の改善および胃潰瘍
の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
カプセル（主成分として
50mg
）を
1
日
3
回食後に服用しますが、治療を受ける疾
患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合
は、忘れた分は飲まないで
1
回分をとばしてください�

製品の特徴

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3. 組成・性状
3.1 組成
品　名
テプレノンカプセル50mg「サワイ」
有効成分
［1カプセル中］
日局テプレノン　50mg
添
加
剤
カプセル
内容物
カルメロースCa、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、ステ
アリン酸Mg、トコフェロール、ヒドロキシプロピルセル
ロース
カプセル
本体
酸化チタン、ゼラチン、ラウリル硫酸Na、青色1号、黄色5
号
品　名
テプレノン細粒10％「サワイ」
有効成分
［1g中］
日局テプレノン　100mg
添加剤
タルク、トコフェロール、二酸化ケイ素、乳糖、ヒドロキシ
プロピルセルロース、D-マンニトール
3.2 製剤の性状
品　名
テプレノンカプセル50mg「サワイ」
外　形
4号
剤　形
硬カプセル剤
性　状
頭　部：灰青緑色不透明
胴　部：淡橙色不透明
内容物：白色～帯黄白色の粒及び粉末
全長（mm）
14.2
重量（mg）
約160
識別コード
SW-505
品　名
テプレノン細粒10％「サワイ」
剤　形
細粒剤
性　状
白色～帯黄白色
4. 効能又は効果
○
下記疾患の胃粘膜病変（びらん、出血、発赤、浮腫）の改善

急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
○胃潰瘍
6. 用法及び用量
カプセル50mg：通常成人、3カプセル（テプレノンとして
150mg）を1日3回に分けて食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
細粒10%：
通常成人、細粒1.5g（テプレノンとして150mg）を1
日3回に分けて食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与�