テトラミド錠30mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ミアンセリン塩酸塩

から入手可能:

オルガノン株式会社

INN（国際名）:

Mianserin hydrochloride

医薬品形態:

片面に割線のある白色の錠剤、長径12.3mm、短径6.1mm、厚さ3.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内における神経シナプス間隙へのノルアドレナリン放出を促進することにより、うつ病・うつ状態に伴う不安、いらいら、不眠などの症状を改善します。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Tetramide Tablets 30 mg; シート記載: CT7、Tetramide30mg、テトラミド30mg

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2024
年
02
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テトラミド錠 30MG
主成分:
ミアンセリン塩酸塩
(Mianserin hydrochloride)
剤形:
片面に割線のある白色の錠剤、長径
12.3mm
、短径
6.1mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など:CT7
、
Tetramide30mg
、テトラミド
30mg
この薬の作用と効果について
脳内における神経シナプス間隙へのノルアドレナリン放出を促進することにより、うつ病・うつ状態に
伴う不安、いらいら、不眠などの症状を改善します。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、排尿困難、眼内
圧亢進、心疾患、てんかんなどの痙攣性疾患またはこれらの既往歴、躁うつ病、脳の器質障害または統
合失調症の素因、衝動性が高い併存障害、自殺念慮または自殺企図の既往、コントロール不良な糖尿
病、
QT
延長またはその既往歴、腎機能障害、肝機能障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
錠（主成分として
30mg
）から始

製品の特徴

品
名
DATA テトラミド錠 オルガノン
制作日
MC
2023.12.27
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
3726A12272041
初校
清
水
色
調
アカ A
トラップ
（
）
角度
ueh90
APP.TB
品
名
DATA テトラミド錠 オルガノン
制作日
MC
2023.12.27
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
3726A12272041
初校
清
水
色
調
スミ
トラップ
（
）
角度
ueh90
APP.TB
－
1
－
禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
MAO阻害剤（セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸
塩、サフィナミドメシル酸塩）を投与中あるいは投与中
止後2週間以内の患者［10.1 参照］
組成・性状
組成
販売名
テトラミド
®
錠10mg
テトラミド
®
錠30mg
有効成分
（1錠中）
ミアンセリン塩酸塩
10mg
ミアンセリン塩酸塩
30mg
添加剤
バレイショデンプン、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグ
ネシウム、メチルセルロース、リン酸水素カルシウム水和
物、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン
製剤の性状
販売名
テトラミド
®
錠10mg
テトラミド
®
錠30mg
剤形・
色調
白色のフィルムコーティン
グ錠
片面に割線の入った白色の
フィルムコーティング錠
識別
コード
CT4
CT7
外形等
重さ
（mg）
・ 直径
（mm）
・ 厚さ
（mm）
重さ
（mg）
・
直径
（mm）
・ 厚さ
（mm）
100
6.1
2.5
300
12.3×6.1
3.5
効能又は効果
うつ病・うつ状態
効能又は効果に関連する注意
抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企
図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあ
たっては、リスクとベネフィットを考慮すること。［8.2-8.5、
9.1.4、9.1.7、15.1.1 参照］
用法及び用量
ミアンセリン塩酸塩として、通常成人1日30mgを初期用量とし、
1日60mgまで増量し、分割経�