テタノブリン筋注用250単位

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
12-07-2023

有効成分:

乾燥抗破傷風人免疫グロブリン

から入手可能:

一般社団法人 日本血液製剤機構

INN(国際名):

Freeze-Dried human anti-Tetanus immunoglobulin

医薬品形態:

乾燥製剤(用時溶解)、注射剤(溶解液添付)

投与経路:

注射剤

適応症:

破傷風菌の出す毒素を中和します。
通常、破傷風の発症を予防したり、症状軽減のための治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Tetanobulin I.M. 250 units; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2013
年
05
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テタノブリン筋注用 250 単位
主成分:
乾燥抗破傷風人免疫グロブリン
(Freeze-Dried human anti-Tetanus
immunoglobulin)
剤形:
乾燥製剤(用時溶解)、注射剤(溶解液添付)
シート記載など:
この薬の作用と効果について
破傷風菌の出す毒素を中和します。
通常、破傷風の発症を予防したり、症状軽減のための治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。使用した後でショックを
起こしたことがある。
IgA
欠損症、溶血性・失血性貧血、免疫不全・免疫抑制状態がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、破傷風の潜伏期または発症したとき筋肉内に注射します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
副作用として、発熱、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬
剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対しショックの既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分
〔 1 瓶中〕
破傷風抗毒素
250国際単位
添加剤
〔 1 瓶中〕
グリシン
D-マンニトール
塩化ナトリウム
ポリオキシエチレン(160)ポリオキシ
プロピレン(30)グリコール
水酸化ナトリウム
塩酸
54.75mg
24.4mg
14.6mg
0.5mg
適量
適量
添付溶剤 日局 注射用水
2.5mL
備考
破傷風抗毒素は、ヒト血液に由来する。
(採血国:米国、採血の区別:非献血)
3.2 製剤の性状
性状
本剤を添付溶剤で溶解するとき、わずかに白濁した液
剤となる。
pH
注)
6.4〜7.2
浸透圧比
注)
1.6〜2.2(生理食塩液に対する比)
注)本剤 1 瓶を添付溶剤に溶かした水溶液
4.効能又は効果
破傷風の発症予防並びに発症後の症状軽減のための治療に用
いる。
6.用法及び用量
本剤 1
瓶の内容を添付の溶剤(日局・注射用水2.5mL)で溶
解し、筋肉内に注射する。
破傷風の潜伏期の初めに用いて破傷風の発症を予防するため
には成人において抗毒素250国際単位を用いる。
破傷風発症後の症状を軽くするための治療用には通常最低、
抗毒素5,000国際単位以上を用いる。
8.重要な基本的注意
8.1
本剤の使用にあたっては、疾病の治療における本剤の必
要性とともに、本剤の製造に際し感染症の伝播を防止する
ための安全対策が講じられているが、血液を原料としてい
ることに由来する感染症伝播のリスクを完全に排除するこ
とができないことを、患者に対して説明し、理解を得るよ
う努めること。
8.2
本剤の原材料となる血液については、HBs抗原、抗HCV
抗体、抗HIV-1抗体、抗HIV-2抗体陰性であることを確認し
ている。更に、プールし
                                
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